見出し画像

草の管理は山羊にお任せ?

山羊のレンタルができるということを先日初めて知った。

正直自然農をしていると草の管理に困ることはなくて、
むしろ草は生えてくれれば生えてくれるほど、
土づくりにとても役に立つという認識でいた。

草が少ししか生えていない畑では、
あえて少し刈らずにおいておく。
そして、野菜の種おろしの後に上から振りまいたり、
苗を定植した後に苗の周りに置いたりする。
時には数センチ積み重なることもある。

そうすると、湿り気が保たれるとともに、
ダンゴムシやミミズが好んで住んでくれて、
数週間かけて土がやわらかい層ができる。
年数はかかるけれど、この方法なら「耕す」ということをせずに
畑の土づくりに取り組めるので、
・家庭菜園から家庭菜園の延長くらいで取り組みたい人
・平日仕事があって、土日しか使える時間がない人
・体力がなくて、作業を楽にしたい人
にはおすすめで、機械の燃料もいらない。

なので、畑の中は今でも草を生やして敷くことをしている。

しかし、管理するあぜや駐車場といったところが多くなってくると、
手鎌だけで草を刈ったり、刈った草を運んで堆肥を作るのにも限界がある。
みんなやさしい人ばかりなので、刈ってくれはってるんだけれど、
お年めして刈るのもしんどくなってくる日も来ると思う。

もちろん平日かかりきりだったら全く問題ないのだが、
平日は朝晩しか田畑に出れないので、
工夫はしないといけないなと思っている。

今のところあぜはあまり長く草を伸ばさない段階で刈ることで、
小動物が住み始める前に草刈り機で刈ることをしている。
人数が増えてきたらみんなで鎌で刈るのも早いとは思う。

それとは別の手立てが山羊が草を食べてくれるレンタル山羊サービスがある
ということを知ったが、これは魅力的だ。
草を次々食べてくれる山羊は強い味方だと思う。

どれくらいの価格なのか、
どういう条件でレンタルできるのかなど、
また調べたいと思う。
ひょっとして、山羊だけじゃやないのではレンタルできるの?
と結構わくわくしている。


Facebookグループでリアルタイム活動報告してます。
里山暮らし大好き【ミライの村づくり】 | Facebook


いいなと思ったら応援しよう!