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「イケメンバトル」という妄想をフルに使う遊び

ビブリオバトルってご存じですか?パネラーが自分のスキな本を紹介しどちらがオーディエンスからより読まれたいか…を競うやつです。

私は最近、その「イケメン版」で遊びました。

私は「無駄団」という無駄な事しかやらないハッピー集団に属しているんですが、「イケメンバトル」は無駄団で作り出された、無駄団オリジナルの遊びです。

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イケメンバトルのルールは以下です。

①発表参加者が理想のイケメンと妄想内のトキメキシチュエーションを持って集まる。

②【一部】順番に1人3分間でイケメンを紹介する。(この時に「芸能人の〇〇に似てる…などの特定の人物を連想させることはNGです)

③【二部】男性のイケボ担当が投入されます。妄想のシチュエーションを男性パートと女性パート、時にはナレーションを投入して2〜3分間行います。この第二部の山場は「イケメン決め台詞」を入れることです。
この決め台詞とシチュエーションがどれだけトキメクかで勝敗が分かれます。

④審査委員長から各発表参加者への講評があります。

⑤審査委員長へのアピールを各1分行います。

⑥全てのイケメン発表が終了した後に、「どのイケメンに一番ときめいたか?」を基準とした投票を参加者全員が1人1票で行います。

また、特別ルールとして審査員長が1人で100票付与されています。どちらかというと審査員長の独断と偏見で選ばれる公平性のない遊びです。

最多票を集めた参加者が「王者」を名乗ることができます。

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こんな「イケメンバトル」ですが過去2回開催されています。ちなみに2回とも私は審査員長をつとめました。

「イケメンバトル」は開催したからといって何か有益な事は微塵もありません。時代の逆を行く「ただただ楽しいだけ」の遊びです。


でも「ただただ楽しいだけ」って大切ですよね。

大人になると「恋バナ」ってしなくなってしまいます。することはあっても、やけにリアルだったりドロドロしていたり、学生時代のあの甘酸っぱくて時間を忘れて盛り上がった「恋バナ」とは似て非なるものになってしまいます。

「イケメンバトル」はそんな楽し恋バナの空気を楽しめる楽しい遊びです。それに、非現実的なイケメンを妄想しても安全ですしね。リアルなら選ばないイケメンを妄想するのも、また一興です。

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ぜひお仲間と「イケメンバトル」をお試しください~。


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