【食事記録】北のほんの小さな片隅から【日記】

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今日のブランチには
昨日の苺と晩柑を
こんな時期だからこそ
日常の中に多幸感を積み重ねて
毎日を過ごすことが
大切ではないかと思った

一昨日昼食の卵豆腐

こんな毎日の食事の記録など載せたところで
誰が幸福になるのだろう
そんなことをばかりを考えているわけでは無いが

野菜の色

ハムやチーズ

野菜たっぷりのオムレツ

海苔と豆腐の味噌汁

そんな日常の断片を
積み重ね
つなぎ合わせて
生活は成り立っていくのだろう

いつか新型ウイルスの感染率も下火になるのだろう
そのときまた
同じ日常に戻れるのだろうか

そんなことを
私が考えたところで
どうにもならないことなのに
考えてしまうのだ

昨日からスマートフォンのアプリを使って
食事の管理を始めたのだが
食品名を打ち込みながら
これら多くの食材の生産と
流通を確保して
経済活動を停止してはいけないものなのだろうか
そんなことをついつい考えてしまう

全国民に一律に支援金を給付して
年末調整や確定申告で清算することは
出来ないのかしら
この国の税金徴収システムを使うと
出来ないことではないと思う

私がこの田舎の片隅で考えていたところで
何の生産性も無く
無駄なことなのかもしれないけれど

私がこの北の小さな
ほんとうに小さな町の
その隅っこから声を出したところで
誰にも届かないのだろうけれど
そんなことをうつらうつら考えている

いつもの朝ごはんと

何も変わり映えのしない昼食を食べながら

苺の朝食は撮り忘れてしまったのだけれど
こうやって生活していこうと思うのだ

睡眠・休養・栄養を心がけて
一日一度は必ず外に出て
太陽光を受けて
そのときを待とう

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