見出し画像

カネと金と利率のことなど

昨日は色々と考えさせられるtweetがありまして

このNekomata33さんのつぶやきもそうで

確かにカネにルーズはいけないけれど

友人から借りて返すのはどうよと思ったり

この下に続くtweetを読んでなるほどと思ったり

自分でも考えがまとまらないでいるのよ

私は自分の半径5m以内の見識で物事をとらえ、何も考えずにダダ洩れしてるだけの意識低い系人種だから、それなりに読み流してね。

注目ポイントA

親に小遣いを前借りしたら、月単位の複利で高利の利子を付けられえらい目にあいました。結局友達からより低利で借りて返して褒められました。

これは高利率の融資を低利率のものに切り替える借り換えと呼ばれる方法で、個人的な借入でもあることなのね。

【Pattern①】私の経験から

自宅は夫が独身時代に住宅ローンを組んで建てたもので、好景気の時代だったから金利も高かった。その後バブル景気が陰りだし景気も下向きになったころ夫から「住宅ローンの借り換えをみんなしているから」と言われ銀行へ行き手続きを取ったのね。その時は固定金利で5年後に金利見直しというプラン。

それで5年後に通知が来て見直しにまた銀行へ私一人で

その時の担当者が話しやすそうな方だったので詳しく説明を聞いていて

固定金利プランと変動金利のプランがあると教えてくれた

a)変動金利・その時の公定歩合によって金利が変更になる・・景気によって変動するのでリスクは高い

b)固定金利・一定期間の金利は固定する・・その間の景気のによって金利の変動はないのでリスクは低い

c)固定金利はリスクが少ない分、固定金利手数料がかかる。一定期間が過ぎその時の金利によって借り換えが出来る。変動金利はこれ以後借り換えはできない。

銀行としてはおそらく固定金利を進めたかったみたい、だって固定金利手数料∔保証料で2%以上年利が違うから。

《私の決断》

しばらく景気の大幅な回復は見込めないだろう。もし上向きになり固定金利を上回ることがあっても、その時点の元本残高だいぶ減少しているので大きなダメージは無いだろう。

その通り景気はなかなか回復せず、上向いたころには完済しておりました。

【Pattern②】社会問題化したサラ金等の多重債務

今は「消費者金融」と呼ばれているけれど、昔の「サラリーマン金融」略して「サラ金」業者からの借り入れや、信販系クレジットカードからの現金借り入れの金利に上限が「あっても無い」ような頃があり、返済するために別なクレジットカードやサラ金から借入して多重債務者となり、返済自転車操業状態で自己破産する人が続出した時代。

これについては中学高校の社会科の授業で教わった人もいるかも、実際に我が家の息子は学校で授業を受けていた。

それに対しては金融庁が乗り出し、各金融機関で「おまとめローン」と称する借り換えが行われた。

これは今でもあるようだ。

そんな面倒なことをするよりも自己破産がある、そんなことを考えてはいけない。信用情報というものがついてまわり、自動車や自宅を購入するのにローンを組めない。

「そんなの現金で買うさ」とお思いだろうが、それだけ貯めるのに何年かかるのか。。だよ

それから職業制限もある

警備員や建設業も含まれているのね

いざというときの職業選択の幅が狭まるのは、困るのだよね。

注目ポイントB

おとなになって金利や確率にルーズな方が多いのには驚いています。

Nekomata33さんのお父様のすごいところは、息子にこう思わせることが出来たことだろう。

お金のことに一見しっかりしていてルーズではなさそうでも、「金利や確率にルーズな方が多い」のだよ。会社経営者でこれが出来ない人が多いのには、新参者の私でも驚いていた(過去形)驚いている(現在進行形)よ。

家庭でもそうなのだけれど、会社経営していると「いつ」「どれだけ」費用がかかるのか、概算でも見えてくる。それなのに毎年同じ様な時期に金策に走り回る社長を見たことがある。決算後の納税時期とかね。

昔はどんぶり勘定で「うまくやっといて」で済んでいたかもしれないけれど、うまくなんて行くはずがない。

それが

この話などに繋がるのだけれどね。

あと

これらの一連にも

ぼちぼち書いていくのだ、ストレス解消に

ストレス解消に付き合わされる方は、たまったものではないでしょうけれど。

弊社社長(夫)のように過度に融資を受けることを恐れ、財務担当者(私)をイラつかせる場合もあるのだ。


#個人資産 #金策 #借入 #会社 #融資 #金利 #借り換え #経営者 #私の仕事



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?