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大隈塾のカイゼン会議

自分たちの授業は、自分たちでつくっていく。

大隈塾では、受講生みんながそういう意識を持つようにしているが、
その最たるものが「カイゼン会議」で、
年に4回、各クォーターの最終日に実施している。
昨日は秋クォーターの最終回になるので、カイゼン会議。

個人ワークで、大隈塾のいいところ(good)、もう少し工夫が必要なところ(better)を書き出して、グループでシェアしてフィードバックをする。

goodなフィードバックは運営の学生たちにとってはおごちそうだが、
betterなフィードバックは苦いおクスリだ。
(「良薬口に苦し」、ってのは置いておいて)

2017年からカイゼン会議をやってきて、
受講生たちにも協力してもらって、少しずつ手を入れてきた。

コロナの影響で、最初はフルオンライン、いまは対面とオンラインのハイブリッド型になったが、これも学生が自分たちで工夫を重ねてきた。

教員もゲスト講師も教壇に立たない、
昨日はホントに学生たちだけの90分だった。

(写真:カイゼン会議のあと、13のグループのポストイットを集めて振り返りをする学生アシスタントたち)