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有権者になる入り口としての選挙ワークショップ

衆議院選挙も終盤。
与党が過半数取れるかどうか、なんて分析もあったりする。

選挙ワークショップに参加してきた。
教育支援の地域おこし協力隊のヤマオカくんが提案して、
高校生が何人か。1年生2年生だったので、
来年か再来年には選挙権があるようになる。

ワークショップは選挙シミュレーション。
くじ引きで性別(男性・女性)、世代(若年、中年、高齢)、社会階層(既得権益、新興起業家、労働者)を決めて、それぞれで家族構成を設定する。
架空の人物をつくりあげて、
架空の政党に投票する。

有権者になる入り口として、有意義なワークショップだった。

しかし、静かな選挙だなあ、と。
選挙カーがまったく走らない。
走ってたのかもしれないけど、
たぶん一瞬で通り過ぎるぐらいのスピードだったのか、

なにしろ岩手県は四国全県と同じくらいの面積で、
それを3つの選挙区にしか割ってないし、
立候補者は1区3人、2区と3区が2人ずつ。

釜石は2区で、2区は
1.久慈市
2.遠野市
3.宮古市(一部)
4.釜石市
5.二戸市
6.八幡平市
7.軽米町
8.野田村
9.普代村
10.洋野町
11.大槌町
12.田野畑村
13.岩泉町
14.山田町

主に北部沿岸や内陸のエリアを含む広範囲で、
海沿いの地域と山間部の両方が存在している。

後援会組織がしっかりしていないと勝てないし、
有権者にとっては、じっくりと腰を据えて考えることができる。