田植えで身につくリーダーシップ
リーダーシップ・チャレンジ(社会人の大隈塾)の田植え。
朝から風が強かったけど、田植えをする午後にはそれほどでもなくなり、
晴れたり曇ったり、ちょうどいい感じの天候だった。
茨城県古河市の秋庭農園。
東京駅から電車で1時間のところだし、
宇都宮線だから1時間に4本、そこそこの間隔で走っている。
最近はハーブに力を入れてて、
ハーブティのワークショップや地元の生産者たちとマルシェをしたりしている。
さて、田植え。
受講生20人を5グループに分け、
最低限の情報だけ提供して、グループごとに自由に植えてもらった。
30分ごとに1回の休憩というかウォーターブレイク。
みんな田植えは初体験で、
最初はぎこちなかったものの、
休憩するたび、それこそ水を入れるたびに慣れてくるようすで、
1反(1000m2)の田んぼの田植えを90分で完了。
最後はすごく自然に田植え作業をしていた。
さすがだなと思ったのは、
指示されてもいないのに、植えそこなっているスペースがあればそこを整えたり、
田植え作業完了で田んぼから引き上げるときに、補植しながら田んぼから出たり。
リーダーシップ最小値要素の
・率先垂範
・相互支援
ができていたこと。
これはうれしかった。