勝つために必要な負け「ネセサリー・ロス」
キヨ(清宮克幸)さんが、新聞記事の写真をLINEで送ってきた。
幸太郎(長男、北海道日本ハムファイターズ)のインタビュー記事。
幸太郎がひとり語りで「ネセサリー・ロス」を語っていた。
負けないと思ってのぞんだ、
いや、負けるはずがないと思っていたし、
もっといえば、負けるとか勝つとか意識すらしなかったゲームに、
負けることがある。
勝つはずだった、けど負けた。
それは、どこかに不備があったから。
どこかに欠陥があったから。
どこかに穴が開いていたから。
その課題を見つけ、対処する。
課題を克服して、次には完璧な勝ちに導く。
それが、マネジメントのチカラだ。
ネセサリー・ロス。
次は勝たないと、ただの負けになる。