夢は語ると実現するというのはホントだったのが大河ドラマ『青天を衝け』
毎日3時に起きる。
毎日3時に起きてなにしてんの? とよく聞かれる。
けど、じゃあ7時に起きる人に、7時に起きてなにしてんの?
って聞いたらどうなんだろう。
起きて、シャワー浴びて、朝ごはん食べて、仕事に行く。
朝ごはんは誰かがつくってくれるのであれば食べる。
つくってくれる人がいなければ、朝ごはんは食べない、かも。
7時に起きたら、仕事に自分の時間を奪われるまでの時間が短い。
わたしの場合、
起きたら朝ごはんの下ごしらえ(朝ごはんをつくる準備)、
足首回したりストレッチポールに乗ったりしてセルフコンディショニング。
iPhoneのアプリをつかって英語と中国語のレッスン、
メールやLINEやメッセンジャーでの返信、
サブスクのラボでの勉強か、「手のひら芸大」の勉強、
ジョギングを40分ほどやって、
シャワー入って洗濯機回して、
note書いて、洗濯物干して、朝ごはんつくって、食べて。
このあたりで9時になるので、仕事にとりかかる。
だから、3時から9時まで5時間、生産性のないことをしてる。
3時に起きるんですか〜え〜じゃあ何時に寝るんですか〜?
と聞かれることもよくある。
というか、ほぼ必ず起きる時間をいったら寝る時間を聞かれる。
寝るのは21時。
コロナ前だと毎日外食というか飲みに行ってたので、
帰宅は22時すぎることもあり、4時間睡眠が日常だったけど、
コロナになって外食が減って、21時になるようになって、
6時間睡眠になって、すこぶる調子がいい。
調子がいいと、朝の5時間の調子もいい。
生産性のない5時間。
コロナになって、幸運なことに可処分所得は減ってないし、
可処分時間は増えてはないけど、充実度は高まっている。
この可処分時間は夜の部もあって、
これから週に一回、可処分時間を使うのがNHK大河ドラマ。
『青天を衝け』のプロデューサーのイタガキは、大隈塾ゼミのOG。
彼女はドラマをつくりたい、といってNHKに就職した。
ゼミはジャーナリストの高野孟さんが担当教員で、
「インテリジェンスの技法」という科目名で、
就職でのメディア志望者は報道志向が強かった中で、
イタガキはいっかんしてドラマだった。
大河ドラマをつくりたい、といっていた。
ホントにそうなった。
夢は語るものだなあと思った。