双子座の開運メニュー 明るい黄色でコミュ力アップ!/ヘイズ中村・魔女のキッチンマジック
毎日の食事は、意識せずとも魔術の行為が含まれるもの。西洋占術の大家にして魔女のヘイズ中村先生が、「食事による魔術」をご案内します。
今回は本日(5月22日)から始まる「双子座」に関連する開運メニュー(朝昼晩+おやつ)をご案内しましょう。
文=ヘイズ中村
双子座(5月22日~6月21日)
特性:男性的 柔軟星座 所属エレメント:風 支配星:水星
双子座の神話
ギリシア神話の最高神ゼウスが、絶世の美女として名高いスパルタ国王妃レダに産ませたのが、カストルとポルックスという双子でした。カストルは人間で、ポルックスは神という違いがありましたが、二人はとても仲が良く、いつも一緒に戦場を駆け巡っては手柄を立てていました。やがてポルックスは神である自分は不死であるのに、人間のカストルの命には限りがあることを悟り、自らの不死の生命の半分をカストルに分け与えます。以来、二人は1日の半分を神として天空で過ごし、半分は人間として地上で過ごしています。
この神話から分かるように、双子座には動と静、光と闇といった二面性が与えられました。両極端な考え方が分かるので、様々な人と平等に交流できますが、自分自身の中心が決めにくく、浅薄なキャラクターだと誤解されがちだ、という欠点があります。
そんな双子座に関連する食物は
柔軟星座なので、軽めの主食
風のエレメントなので、香りが高いもの、高い場所にできるもの、葉物野菜
水星の支配下にあるので、薄い黄色
といった特徴が強調されているもの、になるでしょう。
そして、そうした食物を摂取することで、双子座の長所である「誰とでもコミュニケーションが取れる」や「多角的な視点から物事を考えられる」といったパワーを得ることができます。ただし、双子座生まれの人は既にこうした長所を持っているので、元気がないときやイライラしているときに食べるようにすると、自分らしいパーソナリティを取り戻せるでしょう。
また、意中の人が双子座の反対の位置にある射手座生まれだったら、デートのときに双子座メニューを提供してみましょう。射手座独特の孤高な態度が緩和されて、会話が弾みやすくなるかもしれません。
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