お仕事の話3
直属の上司や店長にはASD傾向グレーゾーンやうつ症状について診断と治療中であることを申告済みです。
何かを任せられる際には、具体的な内容と期間を示しながら頑張れそう?と配慮もして下さってます。
幸い、素晴らしい人柄の店長の下におり
この会社で生き残る為の道も示して下さり
店長からの後押しで社内で最高位の資格の一つである接客マイスターを取得しました。
マイスター取得は自身が健常者とは違うということを強く感じた機会でもありました。
健常者が0からのスタートだとすると
私はいつも-100からのスタートだと感じていて
精神を磨耗しながらやっと0まで辿り着いて
そこからまた100を目指す感覚
加えて"普通"ってとても難しいです。
関わる人の多くが自分とは異なり普通の人
今、普通の人ならこんな表情をして
普通の人ならこんな心情らしいから
なんとか"普通の人"に見える風を装いながら、
一般的な感覚や心情との擦り合わせをするのです。
苦しく感じることもありました。
今はマイスターであることが私の数少ない支えです。
万が一会社が傾くようなことがあれば早い段階で人員整理の対象になり得る職位なので、高位の資格の保持は私の支えであり会社に示せる能力の証明で生き残る数少ない手段でもあります。
騙し騙し働けているだけで
生きる為にお金が必要だからで
生き辛いことには変わりませんけど
しがみついて働いています。
(自社愛強め、転職の能力なし)