近道は未来の自分を明確に思い描いて言葉にすること
夕飯は昼に使ったロースの残り2/3を使い、酢豚を作って食べました。
我ながら老舗町中華も吃驚の美味さに仕上がり、自分で自分を褒めたいです。
さて、今日は二度目のnote更新。
というのも此方↓
『アファメーション 「言葉」があなたの人生を決める』があまりにも名著でして。
まだ全部読み切ってませんが素晴らしいので、今このnoteを読んでくださっている日本の全人口の1％にも満たない最強幸福層の方へシェアします。
今現在の自分を変えたい方、なにかしら辛い環境にいる方、よく分からないけど毎日モヤモヤしている方には特におすすめです。
まず、アファメーションっていうのが何かというとですね。
→自分に言い聞かせるポジティブな宣言や自己暗示のこと、であります。
このアファメーション、自己暗示という言葉。
なんで人生において重要になってくるかというと、この著者の苫米地さんの書籍のタイトル通り、言葉が私達の人生を決めるからなのです。
この本は言葉の力を活用して
人生をデザインする方法
というのを教えてくれます。
私達が人生を自分が求める形でデザインしていく時に重要になってくるキーポイントというのが、
“ブリーフ”＝“信じていること”。
この自己暗示の書き換え、です。
まず私達に何故アファメーションが大事なのか、何故アファメーションが人生を変えていくのかの前提条件として。
私達は皆、それぞれが信じ込んでいることや思い込みっていうものがあるんですよ。
これらっていうのは幼少期からの環境だったり、経験や教育などを通じて行動や思考というものに影響を大きく与えているんですよね。
この書籍の中でそれらを“ブリーフ”というように表現しています。
信じていること、思い込みですね。
例えばそれがどういうものかっていうと、
◆金持ちは悪人
◆私は無能
◆私はお金持ちになれない
◆私は可愛くない
等々。
自分にはこれは出来ない…とか、〇〇をやってみたいなと思っても、いや、出来ないな…って思っちゃうような、
この“自動思考”＝“ブリーフ”を書き換えるために有効なものがアファメーションなのです。⸜(*˙꒳˙*)⸝
自分に対するポジティブな言葉を繰り返し言い聞かせ(自己暗示)ていくことで、
→潜在意識に働きかけて
→ネガティブな『自分はできない』や、『自分はこういう人間だ』って思い込んでいる“ブリーフ”を書き換えることができると。
例えばその言葉の例として、
『私には成功する力がある』とか、『私には〇〇な能力がある』というようなことを言い聞かせることで、自分には無理だという否定的なブリーフが徐々に薄れていき、自信や行動力が生まれていくという仕組みなんですよね。
自己暗示がちょっとずつ行動を変えていくことに繋がるという。
そして、そもそも人間の脳っていうのは、現実と想像を実は区別できない
というような研究結果があるそうです。
こういった科学的根拠に基づいて、自分に肯定的なポジティブな言葉を言い聞かせることで、最初の時点では本当ではないにしても繰り返していくことによって脳が現実だと思い込む
→良い意味での新しいブリーフ
→自分の行動の判断基準になっていく
ということなんですよね。
アファメーションの効果と得られるものをまとめると
◆思い込み、潜在意識の書き換えができるということ。即ち新しい自己イメージを形成できるっていうこと。
◆ゴール達成力の向上。具体的な目標を言葉で宣言したり、自分はできるということを日々積み重ねていくので、無意識にそれらの情報や機会っていうものを集めていく。
これは脳は現実と想像を区別することができないからこそ、肯定的な言葉を日々唱えることで自己肯定感が高まって、前向きな行動を取る意欲すら生まれてくるというような流れになるんですね。
(拍手)(⑉>ᴗ<ﾉﾉﾞ
更に言うと、最も人生を変えるアファメーションっていうのは、自分の潜在意識を変えていく言葉である必要があるので、
自分自身が作ったアファメーションを唱えることが重要みたいです。
なので、自分のありたい姿っていうものの言葉を自作して、それを毎日言うということが、とっても重要ということを、この本で書かれています。
自分自身のためのアファメーションの具体例、ポイントが三つ
◆ポジティブな現在形で宣言することと
◆感情込めて読み上げることと
◆そして繰り返し行うということ
それを、朝起きた時や寝る前など、まだ顕在意識がはっきりと動く前の状態の時にやると、潜在意識にアクセスしやすいとのことです。
如何ですか？
胡散臭いと思いましたか？
そう思った人はそれで良いと思います。
でも、ちょっとでも気になった方には全力でお薦めします。
(別に怪しくないからね)
↓
私は私のブリーフを今から毎日言葉にしていきます。