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7月12日セーレン・キルケゴール
今日は大学のゼミの暑気払いでした。私は産業社会学のゼミに所属していたのですが、経営学部にいるのに社会学を専門にしようとする学生はそうそういるわけもなく、面白い(オブラート)メンバーの集まりでした。
久しぶりに(愉快な)同期先輩後輩に会え、ゼミの近況も聞けて楽しかったです。
さて、今日も『まいにち哲学』(原田まらる著)から1ページ、哲学の基礎を(どちらかというと入門レベル)学んでまいります。
今日7月12日はセーレン・キルケゴールのお言葉。
「享楽というものは、もともと享楽の中にあるのではなく、享楽に際してえられる観念の中にある。」
心地良さの本質は、自分の思い通りに物事が運ぶことにあるということらしいです。
本質かどうかは置いといて、思い通りにことが運ぶと気持ちいいですよね。
キルケゴール(1813-1855)は、デンマークの著作家・哲学者。コペンハーゲンの裕福な家庭に生まれたました。全体の幸福ではなく、個人にとっての生きがいとは何かを追求したそう。ロマンチストで、実存主義哲学の先駆者。
この「全体の幸福ではなく、個人にとっての生きがいとは何か」というのかかなり興味深い、、(完全に見失っているから)