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脚で困ったことがあったらとりあえずここを揉んでおけ!

毎度、ヌンチャク・コーイチです。

札幌市内で出張整体しながら、
時折ヌンチャクを振り回しております。

怪しいものでは、ございません!


ということで、今回は膝の裏です。

ここに注目していきましょう。


え、なんで膝の裏?


それはですね、
膝裏を緩めることが脚周り
不具合を調整するのにとても
有効だからです。

それでは早速参りましょう。

足底腱膜炎

簡単にいうと、

足の裏が炎症をおこして、

足を地に着けると痛いやつ」ですね。

痛む部位はこのあたり。

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※足底方形筋と母趾外転筋

かつて札幌マラソンに参加していた
時期があり、連日走り込んでいた時期
体験したのがまさにこれ。

とにかく、足をつくと痛いのです。

なので、もう練習どころではなく、
ひたすら休んで痛みが引くのを待つ

「レース近いのに、ロクに走り込めない…」


そんな焦りと悔しさを伴った想い出が
苦々しくも蘇ってきますね(汗)

しかも、
痛い部位を押しても何の改善にも
ならないという非常に厄介な代物

そんな厄介なもの、
どのように対処したらよいのか?

そう、ようやくここで登場です。

そう「膝の裏」です。

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青い個所見えますか?

これが「足底筋」

つまり「足の底の筋肉」なんですが、
なぜか膝の裏まで伸びているのです。

どういうことか?

それは、膝裏が
足底とつながっているということなんです。

というわけで、ここから
セルフケア第一弾のご紹介。

まずは膝の裏中央あたりを
両手の指でもみほぐして頂きたい。

1分程度
柔らかなタッチながらも左右に剥がすよう
揉みほぐしていきましょうね。


続いてはこちら。

② 内側ハムストリングス

いわゆる、内ももなんですが、
ここが固くなると腰に来ます

前屈・伸展といった動きに支障
出てくるのですが、
こちらをリリースしたい時に
おススメなのが、またしても・・・


そう「膝の裏」なんです。

といっても、先程紹介した
足底筋ではなく、
膝裏中央から指1~2本分下にある
膝窩筋」(しつかきん)を
狙っていきましょう。

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とりわけ、
前屈する際にここを押さえてから
前屈すると、
押さないときに比べてより深く
前屈出来るかどうかチェックしてください。

出来た方は、
是非、この膝窩筋
揉み込んでいきましょう。

こちらもいわゆる
筋膜のつながり」を
使った調整法になります。

にしても、

膝裏、なかなか侮れないでしょ?

よかったら隙間時間で
お試しくださいね。

では、よいヌンチャクを。

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