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Day-41 ずっとやりたかったことをやるためには
こんばんは。
学びを楽しむ探究人・masamuneです。
前回の投稿で40回を超えました。
読んでいただいている皆さま、本当にありがとうございます。
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とても励みにもなっております。
改めて、お礼申し上げます。ありがとうございます😊
先日、知人と事業を続けていくことについての話をしていたときに、「韻を踏む」というワードが出てきました。
僕が最近学んだ「社会教育」の講義で、東大教授から学んだ「AARサイクル」を知り、今の働き方にも必要だな、とえらく感銘を受けました。
こちらがわりとわかりやすく要約されています。↓
AARスパイラル
anticipation 何か楽しいことを考えてウキウキする
action やってみる
reflection 「評価しない」で振り返る。次のウキウキすることを考える
の上昇スパイラルにより、無理なく状況を改善・発展させていくカタチ。
PDCAより早いサイクルのため、ベンチャーなどスピード感が求められる仕事に相性が良いらしい。
このAARスパイラルが、僕にとても馴染むことを知り、これをしっかり身につけたいと思ったのが、今から3か月ほど前になります。
この時に、僕がこれまでさほど重視してこなかった「振り返り」の大切さを学びました。
内省とはちょっと違い、他の人の視点を知ることがポイントです。
将棋でいうと、対局後の感想戦のようなものだと思っています。
たまに、勝負が早く決まり放送時間に余裕があると、テレビで放送されているので見ることがあります。
将棋の勝負はタイマンの読み合いですが、相手が読みきれない手を打てた時の快感は素人にもありますが、負けた時にどの段階で読み違えたのかを確認する作業は、まさに「振り返り」。
目標に到達しなかったその訳は、おそらく自分1人では見つけることが難しいけど、他の人の意見を聞くことで、視点の違いを知り、原因を突き止めることができる。
なるほど〜、と唸る瞬間って、悔しいけどなんか楽しい。
そんな心地よい感覚を覚えるのが「振り返り」だと思っています。
ワクワクしてますか?
僕が一番大事だと思っているのが、anticipation
ワクワクしながら次の手立てを考える。
これが、遊びでも仕事でも、とっても大切なポイントだと思っています。
目標に向かって軌道修正するのも、ワクワクが伴わなければ辛く苦しいものになってしまいます。
これまでメンターとして関わってきて、探究やってる子たちがキラキラしてるな!って思えたのは、良いanticipationがactionに現れていたからかもしれない。
では、意図的にウキウキする状態を引き出すことができるのか?
とても気になってきました。
どこかで改めて考えて見たいと思います。
今日もお付き合いいただき、ありがとうございました。