Day-90 ずっとやっているグリーンウッドワークについて
こんばんは。
学びを楽しむ探究人・masamuneです。
ずっとやりたかった〇〇についてアレコレ考えている頭のなかを覗き見するnote。
昨日から突如始まった「ずっとやっている」シリーズですが、2年前から始めているグリーンウッドワークについて、今夜は綴りたいと思います。
グリーンウッドワークとは
簡単に言うと、山から切り出してきた枝からナイフ1本でバターナイフやスプーンなどを作る手工芸です。コップなんかも作る人もいますが、旋盤とかジグソーなどの機械を使わないのが特徴だと思います。
ナイフ1本で削り出す
僕は、モーラナイフのコンパニオンシリーズを勧められて購入しました。
軽くて、切れ味抜群。根元の方で薪を割ったりもできます。
このナイフを使って、手斧で薄く割った枝を加工していきます。
サムネイルのバターナイフは、昨年いただいたクルミを使って削り出しました。
僕は、基本ナイフとサンドペーパーのみで成形します。
どんなデザインにするか
デザインについては、木の厚さ、幅、木目などを観察しながら、それに合った形状をイメージして削り始めます。
握り手は、軽く握った感触などを確かめながら形や厚み、形状を整えていきます。
製作時間
バターナイフは、1時間くらいでだいたいの形に削れますが、サンドペーパーで整えるのに時間を要するので、完成までにはのべ3時間くらいでしょうか。
まぁ、半日もあれば1本作れます。
雨の日で暇な時には、ちょくちょく作ったりしています。家で使う分は作ってしまったので、最近は友人にプレゼントするために作ったりしています。
これからは、木の温もりと柔らかな肌触りを、親子お揃いのカトラリーで感じてほしいな、という思いで作っています。
今日は天気が悪く予定が変更になったので、午後から2本作りました。同じ形状を作ることもできますが、いろんな形に挑戦したいと思って、握り手の形状を変えてみました。
まだ仕上げには至ってませんが、あと何度かペーパーをかけると、つるつるの肌触りになります。また、暇な時に作業を続けます。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。