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スペイン (ポルトガル)旅行記 ⑤ / - 番外編 -

オンラインスペイン語教室のMundo Contigo です。前回の旅行記ではポルトガル出発までの駆け足の観光(食事!?)をまとめました。

今回はポルトガルのポルトについてからの様子をお届けしたいと思います。観光要素はなく、食事の写真ばかりの何気ない半日の様子です。。


1. 入国後はポルトガル料理でランチ

ポルトガル入国後、Uberを使ってホテルへ移動しました。ポルトの空港は市街地から近くホテルまでたった14.39ユーロでした。宿泊ホテルはOca Oriental Porto Hotel というところで4つ星。立地は観光地ど真ん中ではありませんが、電車で一駅ですし、周辺も閑静。ハード面でも、ソフト面でもコスパが良くお勧めです。


チェックインもスムーズにできました。その後早速観光と行きたいところですが、旅行中に着ていた衣服を洗いたかったため、コインランドリーを探すことにしました。歩いて10分ぐらいの所にちょうどコインランドリーがあったため、そこで衣服と投入し洗濯開始。

洗濯が終わるまでお腹も空いていたので、コインランドリー近くにローカル感を醸し出すレストラン Restaurante Nova Era があり、ランチに行ってみることにしました。

タコがデーン。AQUIは "ここ" の意
お店の雰囲気。飾らない雰囲気です


全体的にスペイン料理は脂っこいものが多いので、あっさりとしたポルトガル料理が食べたいと思い、ここでは Caldo Verde (緑のスープ) で、Arroz de marisco (海鮮リゾット) をオーダー。飲み物はVinho verde (ヴィーニョ ベルデ 緑のワイン)。しかしほとんどスペイン語から意味が分かるのがありがたいです。。

Caldo Verde はケールのスープで、食感が新鮮。少し入っているチョリソが良い具合にダシを出してくれているように思いました。

Caldo verde


Arroz de marisco は初めて食べましたが、見てください。この量。。。アサリ、ムール貝、エビなどふんだんに入っていつつ、この米の量ですよ・・・。これでも小さいサイズを選んだんです笑。

Arroz de marisco
Arroz de mariscoの米の量・・


最初は食べ切られるか不安だったんですが、お味がとても美味しく何とか完食できました!少しスパイシーな味がして、寒いポルトの気候にとてもあいました。ぜひ皆さんもポルトガルにいかれた際は、Arroz de marisco を食べてみてください。

2. 花屋で花を

食べ終わっても、まだ洗濯物の乾燥が完了してなかったので、近くにある素敵な花屋の Aster Florista さんを訪れてみることにしました。いちどでいいから旅先で、花を買う経験やってみたかったんです。


店に入るとそれは立派な大きさのガーベラがありました (店は撮影禁止)。このガーベラ買いたいと思ったので、これとどういうのをしたらいいかをスペイン語で聞くと、スペイン語で返してくれました。さすがポルトガル!ですね、ざらにスペイン語が通じます。

ガーベラだけでは寂しいので、他にも追加したい旨を店員さんに伝えると、「緑っぽいのがいい}それとも花っぽいのがよい?」と聞かれたので、緑っぽいものが良いと答え、見繕っていただいたのがこちらです。たった3ユーロと言う金額にかかわらず、丁寧に対応してくれて本当に感激しました。

良い感じのアレンジです
ホテルでもペットボトルを使って飾りました!

3. 夜の散歩とポルトガルご当地の夕食


店員さんは花を束ねてしてくれてる最中も、「どこから来たの?とか東京行ったことないんだ」とか、色々な会話をしてとても良い思い出になりました。そして先日思わずGoogle Mapsで口コミを投稿してしまいました。これが人生初めてのGoogle マップの口コミです汗↓


ホテルに一旦洗濯物を置いた後は再び中心部目抜き通りに向かいました。もうそのころには夕方でただただ散歩しただけですが、少し歩いただけでこの街の雰囲気が好きだと思いました。バルセロナに比べると、人も少なくて、街がゆったりしています。自然と深呼吸するような場所だと思いました。ここからはダイジェストの写真をおおくりします!

São Bento 駅併設のレストラン街(フードコート感があるも、ちょっと高額でした)
ドン・ルイス1世橋
全体的なカロリー高そうなパン屋(サイズもでかいです)
カロリーモンスター
ふらっとはいったワインバー。場所あやふやで二度といけなそう
ポルトワインを勧められましたが、白ワインを。。さすがにワインバーだけあって酸味があって美味しい!価格は4.5ユーロから


夜の散歩を終えてからは、ホテルの近くにある家庭的なレストラン、Restaurante Campo Alegreへ。意味合いとしては明るい田舎のレストランでしょうか。。ウェイトレスの方も優しく、丁寧でした。



店内雰囲気


ここでは、マッシュルーム焼き、タラのサラダ、Bacalhau à Brás(バカリャウ ア ブラス)  を頼みました。

Bacalhau à Brás はポルトガルの国民食みたいなもので、細かく切ったフライドポテトとタラ、玉ねぎを卵でとじ、オリーブをそえたものです。はじめて食べましたが、マイルドでおいしい!が、量が多すぎて残してしまいました。

マッシュルーム焼き。
タラのサラダ。歯ごたえがコリコリしてたまりません
Bacalhau à Brás。ここのレストランは全体的にボリューム感ありです

Bacalhau à Brás はスペイン語で作り方を紹介しているyoutube ビデオも見つけましたので、置いておきます。Bacalhau はスペイン語で Bacalaoです。


以上です。次回もスペインやスペイン語とは関係ないですが、引き続きポルトのレポートも簡単にしたいと思います。よろしくお願い致します。


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