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春作の土づくり

本日は丁度天気だったので、土の様子を見ながら春作の土づくりをしてきました。明日からはしばらく寒の戻りや雪雨などで、土づくりには向かない天気の予報です。本日が丁度良いタイミングです。欲を言えばもう少し土が乾いていると嬉しかったのですが、今日を逃すとしばらくタイミングが来なさそうなので実行です。


まずは苦土石灰を施します。今年からは使わなくてよいかなと思っていたのですが、去年秋の台風直撃時の水浸しのため変更です。土壌が酸性に傾いた可能性が高いため、施します。(雑草の植生を見て、もしくはpH測定をしてバランスがよければ毎年使う必要はないと思っています。) 

去年の台風直後の畑 ↓

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苦土石灰施用 ↓  (苦土石灰は畑のpHにより適量が異なります。苦土石灰の袋に目安が書いてあります。自分は適当です。)

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米ぬか施肥 ↓

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1列約15メートルほどの長さの畝です。1列で米ぬか約10Kgほど施肥です。(米ぬかは米袋1袋で約15kg入っています。価格は200円くらい。真ん中の列は前作で丹波大納言を作ったので特に多めに施肥しています。)

竹炭施用 ↓

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以前、「竹の凄さ」で紹介した竹炭を施用しました。(ペール缶1.5缶分です。もっと多くてもよいです。)

すき込み

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管理機メインの「陽菜」さんです。ガソリンエンジンです。しっかりすき込まれるまで数回往復します。(もちろんショベルや鍬ですき込んでも構いません。)

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こちらの畝は手前を育苗用に使う予定です。(手前側は米ぬかではなく油粕を施肥しています。)↓

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↓ すき込んでいるとカラスのピーちゃんがエサを探しにきます。

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ここまでの作業(苦土石灰+米ぬか(or油かす)+竹炭)施肥施用とすき込み数回づつ往復で約1時間の作業時間です。

10日〜2週間後を目安に種まきや育苗ができます。(今年は畝でナス・トマト・ピーマンを育苗予定です。天候や状況で自宅で育苗する可能性もありますが、、、)白菜、キャベツ、ブロッコリ、レタス、ほうれん草、大根、小松菜、カブ、水菜、キヌサヤも3月から蒔いたり、定植時期です。

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ジャガイモ予定地

もちろんジャガイモの植える予定の場所も耕運してきました。こちらはディーゼルエンジンの耕運機です。ジャガイモは酸性を好むので苦土石灰を使いません。また、自分は種芋植え付けと同時に油かすを施肥するので、今日は土起こしのみです。「ジャガイモの栽培法」

何回か往復耕運しました。こちらの作業時間は約50分ほどです。

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春作の土づくりはひと段落つきました。次は育苗です。


「栽培の準備」

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