憧れの『文学少女』②
お久しぶりでございます、mumuです。
だいぶ書かずにおりました。
私事ですが、新しい仕事が決まり働き始めました。
仕事をする、というレベルにまでまだ行っておらず、これからまた大変になってくると思うので、noteを書く楽しみを忘れずに過ごしていきたい所存です。
また、更新していない間に過去記事にスキをくださる方、フォローしてくださった方が沢山いて嬉しい限りです。ありがとうございます。
自己満足な記事が多いかと思いますが、これからも自分のペースで続けていきたいなと思います。
さて、前置きが長くなってしまいましたが、前回の記事
憧れの『文学少女』①の続きを書いていければと思います。
;)人生観が少し変わった?ある本との出会い
社会人になってからも、本の存在に勇気づけられたり助けられたり…
たくさんの本との出会いがありました。
その中でもここ数年で、自分の価値観、というか人生観を変化させるような本に出会いました。
『一切なりゆき 樹木希林のことば』樹木希林
2018年に亡くなられた女優・樹木希林さんの言葉が集められている1冊です。
私自身、樹木さんのことはそこまで存じ上げませんでした。
①の記事でちょこっと書きました、辻村深月さんの『ツナグ』という小説が映画化された際、主人公の祖母の役を演じられていたのが印象に残っています。
それから、最近Amazonプライムにオススメで出てくる『日日是好日』にも出演されていたようで、気になっています。今度観る…!
話がズレてしまいましたが…
この本の中にあった、ある言葉が私の考え方を変えてくれようとしています。
「私に縁があった人達、皆キラキラしてほしい」(樹木希林)
また脱線してしまいますが、バレットジャーナルを気ままにやっているのですが、この本を読んだ時のことをしっかり書いていました。
原文のまま書きますと、こんな感じです。
「最近、樹木希林さんの本を読み始めて、めちゃくちゃ衝撃をうけてる。
特に↑のコトバ。
私自身、これまで働いてきてもそうだし、それ以外もそうだけど、
『私と関わった人たちには、関わりがなくなった時点で私の存在はなかったものだと思ってほしい』と思ってる。
何でそう思うようになったのかとか理由はわからないけれど、成人してからずっとそう思ってる。
たぶん、私と関っても何の得もないと思い込んでいるから。実際ないし。」
自分を疫病神のように思っていました。
“いました"というより、今でもそういうところはあります。
ですが、樹木さんの言葉に触れて、
「これからの人生、いろんな人と関わっていくなら、
関わってくれた人たちにキラキラしてもらう、楽しそうにしてもらう方が、
自分も嬉しいし幸せなのかも…」
という気持ちが芽生えたのです。
「私と関わったらみんな不幸になる」という考え方を変えようと思いました。
そう思わせてくれた樹木希林さんと樹木さんの言葉に、とても感謝しています。
これからも大切にしていきたい言葉の一つです。
;)まとめ
学生の頃、読書ばかりしていたので一部から「文学少女だね」と言われていました。よし、タイトル回収完了。
それくらい、本の存在は私の人生に欠かせないのです。
本、大好き!!!!ということです。
久しぶりなのに書きすぎました。
そしてエネルギーが尽きてきました。
憧れの『文学少女』はこれまで。
長くなってしまった…ここまで読んでくださった方、いるのかな(笑)
いましたら、本当にありがとうございます。
へば、まんつ。