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自己紹介 

『あ、小説を書いてみよう』

大学生時代に、精神が病んでいて、原因を探るべく心理学の本を読み漁っていたらフロイトがこう言っていた。

「夢は無意識を知るための王道」と。

起死念慮なぜ生まれるのか?を考察するために夢日記を書き始めたのが私が文章を書き始めるきっかけとなった。
絵描きを志していたこともあり、私の夢は鮮明で色彩を帯びていた。そして夢の物語は荒唐無稽でありながらも、私へのメッセージとして象徴的に伝えられていることに気付いていく。
100話以上に夢日記を描き、それを分析していく中で、「死ぬ夢」について想いを馳せた。

夢分析では「死ぬ夢」は良い夢なのだ。俗に言う吉夢と言うもので、『古い心が死に新しい心に生まれ変わる』と言う様な内容が様々な夢分析の本に書かれていた。

「人は生きていて死ぬことができるのか!」
私は生きながら死ぬことにした。
とにかく自分自身がカタチ創ってしまった『私』が苦しみを生み出すならば、それを殺すことを許した。

これはただの意識の話だ。

意識はどうにでもあれるのだ。
そこに0から1を生み出す創造性が存在する。

絵を描くことと小説を書くことは似ている。

何も無い画面に描き始めると世界が生まれていく。
私はその世界において圧倒的な創造者である。
そして、実は現実世界の見えざるものの中では人は孤独な創造者となれるのだ。

想うこと。
一般社会常識なんて鎖を外して、自由に認識をしてもいいはずだ。
この世界の中での自由な意識を求め、文字で表現すると言う遊びを始めたのが夢儚散文の始まりです。

拙い文章ですが、私らしい言葉の世界が紡げたらと思っています。


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#短編小説
#ショートショート
#小説家


《傍嶋飛龍プロフィール》
1976年1月16日生まれ
多摩美術大学絵画科版画専攻大学院卒
画家として、第一回池田満寿夫記念芸術賞、第一回利根山光人記念芸術賞、大賞受賞。その他コンペ入賞入選多数。
素人オーケストラプロジェクト超音楽的お遊び集団じゃねんず団長。
新進気鋭の万華鏡作家でもあり、
限界集落の廃工場を廃材で村づくりプロジェクト廃材エコヴィレッジゆるゆるの村長と様々なアート活動をしている芸術家。

◆絵画

◆万華鏡

◆超音楽的お遊び集団じゃねんず

◆廃材エコヴィレッジゆるゆる


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