《夢儚散文41 センチメンタルジャンキー》
苦しみの先にいつも頭の中にぱっかんと花が咲くんだよね。
そんな時、脳みその中は、芋虫が蛹になったみたいに中身はトロトロのポタージュになっちまって、今まで思い込んでいた『自分』と言う形状がなくなるって言うか、脳が自分をカタチ作っているから、脳がポタージュになっちまえば、自由自在な感覚になるって感じでさ、「上善は水の如し」と言うじゃない。俺の場合「上善は脳みそポタージュの如し」って感じで、頭が硬いって言うじゃん。それが無くなるわけよ。
『苦しみ』と言うのを悪く捉え過ぎなんだと思ん