欲に添わぬ食生活と、小説の話
ラーメンが食べたい。しかし朝昼ごはんにお米をなかなかたっぷり食べてしまったのと、厚揚げを今日中に食べる必要があるため、断念。
昼の段階で諦めて、鶏もも肉を一枚解凍しておいてネギと厚揚げ、キムチと一緒に炒めて食べる。鶏もも肉は油が無限に出てくるから、フライパンに油をしかなくても焦げ付かない。
母に明日食べる米の量を訊かれて「ノー!」と答えた。明日はラーメンを食べる。お菓子も食べたい。せんべい。
夕食を終えて、文章を書くおともにカフェオレをいれていると、母が賞味期限が今日までのリンゴジュースを発見した。先日母の友人が遊び生きた際、手土産で持ってきてくれたものだ。
我が家は私が幼いころから基本、ジュースを常備する習慣はない。500ミリリットルのリンゴジュースが冷蔵庫にある日々はレアだった。
結果的に、私は今コップいっぱいのリンゴジュースとカフェオレを交互に飲みながらパソコンに向かっている。リンゴジュースときたら、ストローは赤でしょ!
さらに、いつも机に置いてある麦茶も飲んでいる。口が甘くてたまらない時は麦茶でお口直し。
早くも胃はたぷたぷである。ふう・・ふう・・リンゴジュースおいしい。
恐る恐る、一昨日書き上げた小説を読み直してみた。大慌てで書いたにしては酷い誤字もないし、恐れていたような破綻もない。悪くない、悪くない。
先日しれっとnoteでも公開した「早朝のカフェ」を書くまで、約1年間小説が書けていなかった。去年の夏、2万字のホラー公募に挑戦し書き上げることができなかったのが原因だ。それ以来、書き始めては頓挫し、書き始めては頓挫しを繰り返していた。ようやく、書けた。次のも、さっさと書くんだ。
今夜飲むのはリンゴジュースだけにして、カフェオレはラップして冷蔵庫に入れておけばいいのだと気がついた。
書いてる間に、リンゴジュースも残り3分の1。何か運動をして薬を飲もう。今日は早く寝るんだ。