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2023年9月にプレイしたゲーム

9月は5本でした🎮

◆Bomb Rush Cyberfunk

スタイリッシュアクションアドベンチャー

トリックコンボを決めながら走り回ってグラフティをボムりまくるおしゃれアクション。PV見て衝動買いしたが、大正解だった。雰囲気とBGMがとにかくおしゃれでかっこいい、最高。
ボードやBMXでトリックを決めながら街を駆け回るのがとにかく楽しい。操作性が非常に良い。簡単な操作で複雑な動きやコンボが出せるし、スピード感があって動かすのがめちゃくちゃ気持ち良かった。
グラフティも全部おしゃれだし、描くときのスティック操作も楽しいし、キャラクターの動きがキレキレで良かった。
ストーリーはゲーム全体のラフな雰囲気の割にカチカチでしっくりこなかった。決して悪いわけではない。こればっかりは好みの問題だなあ。
警察周りのシステムがかなり面倒だったし戦闘は楽しくなかったし、と気になるポイントも多少あるけど、それら全てどうでも良くなるくらい雰囲気やBGM、アクションが素晴らしくて楽しかった。

恥ずかしながらリスペクト元のジェットセットラジオは知らなかったんだけど、ファンと思われる人のレビューが軒並み好評でなんか良かったね〜〜の気持ちになった。
開発側のパッションを強く感じられて良かったな。続編とかDLC出ないかなあ。


◆Threes

同じ数字を重ねて出来るだけ大きい数字を作るのが目的のスルメパズルゲー

4×4のステージでひたすら同じ数字を重ねていくだけのかなりシンプルなパズル。しかしシンプルながらも異様な中毒性がありつい起動してしまう。楽しい。
適当にやってるとちゃんとすぐに積むので、中盤以降はしっかり頭を使う必要があるのが良かった。
いやほんとにめちゃくちゃシンプルなのになんでこんな面白いんだ………。


◆Million Onion Hotel

玉ねぎを集めながらビンゴを作ってハイスコアを狙う謎パズルアクション
5×5のステージでビンゴをしつつ、次々に現れるボスを倒してストーリーを進めていくゲーム。

ルールは非常にシンプルながらなかなかシビアな作りになっていて、思っていたよりやりごたえがあって良かった。
終盤は邪魔も激しくなっていくのでそれなりにゲーム慣れしている人向けかもしれない。クリアも普通に難しかった。
ストーリーはだいぶ尖っていて謎世界観で楽しかった。なんか気付いたらホテルボロボロになってたわ…。
ダブル以上のコンボで連れて行かれる宇宙空間も謎。牛とかハートとか星が乱舞する中で玉ねぎをひたすらタップする時間、マジで何?????
癖こそ強いけどゲーム部分はかなり良く出来ていて楽しいのでオススメ。


◆RUINER

サイバーパンクスタイリッシュツインスティックシューター
世界観とビジュアルが強い。優勝。

ツインスティックシューターがかなり苦手なので難易度ノーマルでも難しかった。序盤から雑魚にボコボコにされて泣いてしまった。適当に動いてるとすぐ死ぬ。でも、スキルポイントの振り直しが気軽に出来て、試行錯誤が楽しかったので死ぬのもそんなに苦でなくて良かった。
個人的には近接がいまいち強くなかったのだけが微妙に感じた。もとボコスカ殴りたかったぜ。
レンゴクシティの雰囲気が最高。まわりからずっと聞こえてくる中国語とダウナーなお洒落BGMの質感が妙に湿度があり没入感が凄かった。
世界観がかなり作り込まれていて独自の用語や設定が多いけど、ストーリー自体は「兄を助ける」という一点に集中してたのですんなり飲み込めて良かった。

Mother Unit 娘

Mother Unit 「娘」ってドユコト??!!?!と思ったら中国語で娘はお母さんという意味もあるらしい。日本人だからこそ引っ掛かるポイントな気がしてなんか面白かった。
難易度は高いけどとにかく雰囲気とBGMが最高だしアクションも面白いのでめちゃくちゃオススメ。楽しかった。


◆A TAVERN FOR TEA

お客さんにハーブティーを提供しながら会話を楽しむノベルゲーム

シンプルな作りのVA-11 Hall-Aといったところ。ボリュームも控え目だけど、雰囲気が良くストーリーもほっこり出来て良かったので満足感はちゃんとあった。優しくて良いゲーム。
30分〜1時間くらいでクリア出来るし、グラフィックやBGMもリラックス出来る雰囲気なのででちょっとした息抜きに良かった。


◆その他

・Patrick's Parabox
飛ばしてた応用ステージやオマケ要素を少しずつ触ってる。量が凄くて終わる気配が無い。出来るだけ自力でやりたいけど答え見ちゃいたいよ~~。
それにしても難易度調節が絶妙だし発想が面白いし本当に丁寧で良いゲームだ。パズルゲームの傑作だと思う。

・Headbangers: Rhythm Royale
雑に言うとリズムゲーム特化のハト版Fall Guys。好きな実況者さんが紹介していて、楽しそうだったのでβ版に参加した。

パッケージとかコンセプトはもろにFall Guysなんだけどリズムゲームに焦点当ててるのは珍しくて良かった。ミニゲームの質に関しては数自体が少なかったのでまだなんとも言えないけど可能性は感じる。
ただ、カジュアルな雰囲気に対してわりとシビアだったのが気になる。音楽的な素養も勿論必要だけど、反射神経とかエイムを求められるミニゲームもあって楽しめる人を選びそう。
11月1日発売予定。

プレイきっかけの配信も置いておく。


さいごに

9月のお気に入りはBomb Rush Cyberfunkです。素直に良かった。ジェットセットラジオも気になってるのでいつかやりたい。
RUINERもかなり良かった。スキル周りのシステムがかなり快適で全てのゲームこのシステムにしてほしいぐらい。スキルポイントは気軽に振り直し出来て然るべきだと思っている。

Headbangersで紹介したLayerQ(レイヤーキュー)さんはわたしが唯一追ってる実況者さんなんですが、インディーゲームはもちろんゲームそのものへのリスペクトを感じるので好きです。なんだかんだ7〜8年追っかけている。インディーゲーの情報はQさんから仕入れていることが多いです。
Indie Freaksを立ち上げた方でもあります。

先月からはまっているドールに夢中で9月もあんまりゲーム触れなかった。なんならRUINERとA TAVERN FOR TEAのクリアは10月に突っ込んでしまってた。よくないよ〜〜〜〜〜。
ドール服作るのが楽しくてな…………。

趣味が多すぎて、やりたいことに対してとにかく時間が足りなくてもどかしいけど、生きてる!!!!って感じがするので悪くはない。

終わり


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