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挑戦するということ

あなたは最近、挑戦してますか?
挑戦するということには当然リスクが伴います。

しかし、挑戦することは人生に刺激を与え、成長を促します。

何を以て挑戦とするかは人それぞれだと思います。ある人にとってはすごい挑戦だとしても、他のある人にとっては、大した挑戦では無いと感じてしまうことは起こりえます。

挑戦をもう少し噛み砕くと、「達成できる見込みが不確定な目標に向かって突き進む」と言えると思います。

人には能力や経験に大きな差があるため、この「達成できる見込みが不確定」という部分に認識の齟齬が生じます。

とは言え、誰にとっても未来は不確定です。

また、全く達成の見込みが無い事への挑戦は無謀といえるかもしれません。

しかし、無謀とも言える挑戦であっても、人によっては成長に繋げるかもしれません。中には、成し遂げる人もいるかもしれません。

私の場合は、無謀な挑戦の繰り返しで失敗ばかり重ねて痛手を負ってきました。

しかし、それらの挑戦が無駄だったのか?というとそれは違っています。

たしかに、やらなくても良い挑戦もあったかもしれません。しかし、過去を振り返って「もし〜だったら」なんて考えるのは時間の無駄だと思います。それよりも、過去の経験から得られるものを探し出した方が有意義だと思います。

それに、人生は経験の積み重ねです。
さまざまな経験を積み重ねることで色鮮やかな人生が形作られると思っています。

最近は、統合失調症という病気のためか、失敗を重ねすぎたためか、歳を取りすぎたためか、分かりませんが、自分の可能性に対して消極的になっている気がしています。

例えば、旅などの遠出は体調に負担がかかるのでしないでおこう。とか、リスクに対して臆病になっている気がしています。

まぁ、元々、旅好きでは無いし、臆病な性格なのですが。。。

挑戦は自分の可能性の枠を広げてくれます。時には可能性を減らしてくれます。どの方向に可能性の枝葉を伸ばすのが有効かを挑戦は教えてくれます。

先行きの見えない不透明な時代において挑戦は付いて回ります。自分が望んでいなくても、挑戦せざるを得ないという状況も有り得るでしょう。

しかし、挑戦するからには前向きに取り組みましょう。結果を出すという心構えが大事ですが、一歩引いて俯瞰した立場でプロセスにも注意を払いましょう。

挑戦を喜び、最大限に活かす。
そんな人材になりたいと思っています。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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