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意識体と時間

ども、mullaです。
音楽リリース情報で小休止でした。
独自切り口の都市伝説考察に戻ります。
前回はこちら。

寿命とは有限である肉体と共に生きているから、と前回言いました。生命体とはそもそも意識体だけで成立するものであり、我々地球上の生命体はシミュレーションの中の制約として寿命が設けられた状態で作られたのだと、考えています。この仮説が正しければ、どこかに意識体だけの世界も存在するということにもなります。

近い将来、VR技術による意識体のクラウドアップロードが我々の日常に浸透してくるのは間違いありません。意識体だけの世界がこの地球上でも確立されるというわけです。但し、確立するのはインターネット上の世界のみであり、先ほど述べた仮説内の意識体だけの世界とは種類もレベルも全く異なるものになるでしょう。後ほどこのテーマに戻りますが、一旦区切りまして「時間」に関するもう一つの軸のお話に移ります。

もう一つの時間=タイムトラベル

天才物理学者・アインシュタインによる「一般相対性理論」「特殊相対性理論」による説明によって、タイムトラベル・タイムマシンはこの世では実現不可能だと結論付けられています。

ですが、考えてみてください。これまでの映画における超常現象がことごとく現実化していく中で、タイムトラベルだけが完全な空想物語という位置付けにあるのは不自然だと思いませんか?

- 人工知能系:ターミネーター、A.I、トランセンデンス
- VR系:マトリックス、レディ・プレーヤー1、トゥモローランド
- 宇宙人系:E.Tスターウォーズ、インディペンデンス・デイ、宇宙戦争

タイムトラベル・タイムマシンの代表作と言えばこれじゃないでしょうか。

制作総指揮を執っているスティーヴン・スピルバーグ氏は、上記挙げた映画の太字タイトルにおいて監督参加しており、大衆に新たな常識・感覚を刷り込ませたい時には必ずと言っていいほど、媒体として選ばれた映画制作に関わっているという都市伝説があるほどです。陰謀論的に言えば、大衆に刷り込ませたい内容を握っている影の組織がスピルバーグ氏に依頼している、という感じでしょうか。

では、どうやってタイムトラベルをこの世に実現させるのか。
答えは、

VRの世界で起きていること

です。

VRの中では、我々地球上で扱っているような物質がありません。相対性理論においてタイムトラベルが出来ない理由は「物質が光の速度を超えられないから」であり、最小単位の素粒子でも不可能なのですが、そもそも物質が無いなら話は別です。

もう一つ、超巨大ITの元CEOがVR上ならタイムトラベルが可能だというを随分前から知っていたのではないかという点です。Apple Inc.のスティーブ・ジョブスです。Appleと言えば、ロゴマークからして旧約聖書の禁断の果実をオマージュ(聖書上では具体的な果物指定はないです)しているくらいの大胆さが出ておりますが、ある機能名について更に大胆に表現しているのです。Macユーザーであればお分かりですよね。

タイムマシン(バックアップ機能)

です。

文字通りバックアップ機能なので「過去ログにいつでも遡れる」という意味でのネーミングかと思いますが、タイムマシンは過去だけじゃなく未来への移動が含まれることは容易に想像できるので、やはりネーミングとして不自然と言わざるを得ません。今後の技術進歩や情報展開で見えてくるかもしれないですね。

あの世への入り口が開く?

意識体の世界に話を戻しましょう。我々の広い認識では現状、生命体は寿命を終えたら肉体と魂(意識体)が分離し、魂が天に召される(成仏)となっています。VR技術による意識体のクラウドアップロードという状態と、死による魂(意識体)の分離状態は、理論上同じと言えます。違いは、意識体の状態でいる場所が異なる(意識体→ネット上、魂→地上?)ということです。テクノロジーで実現した意識体という状態を、今後の技術進化において魂と呼ばれる存在と同位置に持ってくることが出来た場合、いよいよ神の領域に踏み込むことになるのではないでしょうか。そのレベルは遺伝子操作の比ではありません。

同位置になるとは、我々で言うところのあの世への入り口をテクノロジーでこじ開けるということになります。これこそが究極のパンドラの箱です。前回の記事で触れた創造主の存在や、創造主が住む真の世界(神の世界)という仮説への謎が解ける鍵になるかもしれません。

どうすればVR意識体を、死後の魂と同じ場所にできるのか?
次回、別の切り口から考察・仮説を積んでみたいと思います。

でわ。

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