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27歳の一蘭デビューはいかに

人生で初めてが多い5月でした。生まれて初めて、一蘭のラーメンを食べたんです。というか、東京で生まれ育ってきて、ラーメン屋さんでラーメンを食べるのは2回目くらいな気がします。ご当地グルメとして旅先でラーメンを食べることはあっても(札幌や福岡)、普段の食事としてはほとんどありませんでした。

そんなわけで、27歳まで一蘭なんて食べずに過ごしてきました。カップラーメンも社会人になって食べるようになったし(3カ月とか半年に一度。)、遅めの青春を味わっている感じ。

京都のラーメン街で学生時代を過ごした彼氏からは、お嬢さますぎるやろ、と言われましたが、違うんですよ。マックでだべった方が何時間もいられるじゃん!女子はしゃべりが命じゃん!それに学生時代に一緒にラーメンいくような彼氏いなかったしさ!

このまま話していくといらん方向に話が逸れそうなので割愛します。あと、私の胃があまり強くないからだと思います。父と妹は、昔から2人でラーメン屋とか行くし。

そんなわけでもう一生交わることのないと思われた私とラーメンですが、彼氏との同棲でじわじわと生活圏内に入ってきました。全然ラーメンを食べたことがない話をしたら、行こう!となり、せっかくなら一蘭にいくことになりました。

いつもずらりと店の外に行列を作っているイメージですが、平日の中途半端な時間だったので1組待ちではいれました。1番ベーシックな食券を買いました。入り口にはリアルタイムで空いている席を示す表示もあって、真後ろで人が待っているというプレッシャーを感じずに食べられそうなのも嬉しいところ。

そんなこんなであっという間に席に案内されて、のれんの向こうにカスタムの紙を渡します。どこに赤丸をつけようかは、彼の紙をカンニングしました。ネギは抜きで。

有名な味集中カウンター、これめっちゃ落ち着いていい!連れと言った時は横の壁を開けられるのもいいですね。

そして初めて食べたこちら。おいしい!!細麺は普段あんまり食べないんですが、これはお酒飲んだあとにするする入って沁み渡りました。

ちなみに、替え玉を頼むとこんな感じだよと彼が見せてくれました。呼出ボタンがチャルメラの音なんですね。いろいろと感動でした。まだまだ、この年でも新しいものに感動できる!!また行きたいと、虎視眈々と狙っているのでした。

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