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メキシコ2日目の日記 サンミゲル・グアナファト

メキシコ2日目は、朝8時からツアーに参加しました。

メキシコシティからサンミゲル、グアナファトを巡り、一泊する予定です。グアナファトというのが、ディズニー映画「リメンバーミー」の舞台で、いかにもメキシコ!という感じの街を楽しみにしていたんです。

車窓から。街がどんどん変わっていく。

ツアーのおじさんが運転するバンは半端じゃないくらい揺れたり跳ねたりして、眠ろうとしても弾かれて起こされることも。けれども外の様子は畑から街に変わったり、馬がいたりと美しかったです。

メキシコシティから3、4時間ほど車に揺られて、サン・ミゲル・デ・アジェンデに着きました。ここは、世界遺産の街なのです。

とてもかわいい街
この感じ、メキシコ感を覚える!
スタバもこの色

メキシコはスペインの植民地時代があるため、スペイン語。それから独立するための指導者だった、イグナシオアジェンデというひとの生まれた土地だといいます。

美しい広場
そしてピンクの教会
急いでお昼を食べる必要があったので、空いていたレストランへ
パラソルのせいで赤い!!!でも美味しかったです
壁の色のカラフルさが素敵なんだよなあ
夏に旅したスペインともどこか似ている風景

2時間移動してグアナフォトのミッションホテルへ。またすごい石畳の急勾配を登って着きました。到底人の足では登れないだろうな、と体力が落ちている私は思います。今日の宿泊はこちら。

可愛らしい佇まい
お部屋もメルヘンな感じ
このアーチの感じは、他にもレストランなどで見かけることに。
かわいい鏡
ここはどこでも、まだまだクリスマス

グアナフォトの街へ散策に出かけます。といってもホテルからはすこし離れているので、またバンで送ってもらいました。ここは夜は肌寒く、日本の冬の装いでした。

美しい建物はシアターだという
丘の上に、展望広場がある
お土産屋さんもたくさん
そしてここでも、カラフルな壁
この街並み、本当にヨーロッパみたい
この階段を上がっても、ピピラの丘の上までいける(さっきの展望台のほう)
ピンクの教会
とってもひかれたサボテンの置物(迷った末に買わなかった)
骸骨のピアス。死者の日っぽい
いたるところにかわいい通りがある

ガイドさんによると、死者の日の祭りの時にはとくにたくさんの日本人が訪れるといいます。ちょっと人が多すぎるんだよね!という感じ。リメンバーミーでとっても有名になったし、みんなが顔に骸骨のペイントをするユニークなお祭りだから、来たくなる気持ちもわかるな〜と思います。

また、街角のクリスマスツリー
ここは宣教師がたてた大学だそう
賑やかな通り
キスの小道(ロミオとジュリエット的なエピソードがあるという)
時計のついた塔は、エッフェル塔とデザイナーが一緒だそう
丘の上まで家が建っていて綺麗
市場の中にも入ってみる

夕食には、道沿いにあったローカルっぽいタコス屋さんに入りました。英語も通じなさそうなので、文字を翻訳して見せることに。

「一番人気のタコスをください」
タコス、きた!
ご飯を終えたら、集合の20時まで夜の街を散策
ロバの飾りを売っている人がたくさん
暗くなっても、またちがった可愛らしさのある街
もちろんイルミネーションもされる

クリスマスがこんなに祝われるのは、カトリックが8割ほどを占める国だからだといいます。クリスマスを過ぎてから行ったけれど、まだまだクリスマス飾りは輝いていたし、クリスマスイベントは続いていたし、スーパーなどで流れている音楽もジングルベルでした。

シアターは夜も綺麗
この街の中では比較的新しい建物だそう

昔はこの街は洪水に苦しんだそうで、最大7〜8メートルの浸水があったこともあるそうです。そこで地下道を作って水を流し、街自体を底上げすることを試みたんだとか。結果として今は地下道は車が走る道として使われています。その後いくつかダムも作られたらしいです。

歌と踊りのイベント
ケーブルカーで丘の上に

ちなみにこの街は銀の採掘で栄えた街です。お土産にも街にも、その名残があって、シルバアクセサリーもたくさん売っています。

ピピラの丘からの夜景
「結婚してくれますか?」のメキシコ版がやってた。すごい盛り上がり
イルミネーションなどの色があってきらきら
ピピラ記念塔

世界遺産のかわいらしい街ふたつを巡る1日でした。明日もツアーは続くので、楽しみだなあ。高山病が少し辛いので、服薬はしているけれど、2日目は調子がよかったです。明日はどんな日になるかな。


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mayu
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