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メキシコ5日目🇲🇽 ユカタン

あけましておめでとうございます!と始まったメキシコの朝3時50分。日本からは14時間遅れているので、もう全然お正月な感じもしません。だらだらと起き出してなんとか化粧をし、5時からツアーに参加するため、酔っ払いが帰宅する道路を集合場所のガソリンスタンドを目指して歩いていました。

白いバンが横付けされたと思ったら、おはようございます〜と声をかけられました。しれっとバンを横付けするの、ほんとにやめてくれ、怖いから。そう思いながら、でも集合場所まで歩かなくて良くなってラッキーだと思うのでした。

日本人15名ほどを乗せたツアーは、まずは遺跡を目指します。

朝日が昇る前、テキーラの原料となるアガベ畑を通る
そして早朝にチチェン・イッツァに着く
マヤ文明の遺跡で、世界遺産
ガイドさんからチケットを受け取る
開くと同時に入場する。まだ人が少ない
ユネスコの証明としての石碑

マヤ文明の神殿。こういう遺跡を見るのって、もしかしたら初めてなのかもしれません。きっちりと四角く切り取られた岩がそびえたっていて、昔の人はどうやってこんなものを作り出したのだろうと不思議に思います。

スペイン人がマヤ文明のほとんどすべての書籍を焼いたことで、謎に包まれているそうで、作ったものを壊すことの残忍さを改めて感じます。マヤというのは、その言葉で「もうない」という意味だそう。侵略者たちが金銀を奪っていく時に、マヤ(もうない)と言っていたんだそうです。

2005年までは登れたそう。でも、人が落ちて亡くなってから禁止になったんだとか
いや、昇るとしたら、めっちゃ怖い
規模感、わかるでしょうか、大きいよ
かなり広いので小走りで巡る
生贄の心臓を捧げた像
地図がスペイン語でよくわからん
マヤ文明には重要な天文台。最後かなり走って見つけた
お土産屋さんもついている

遺跡を後にし、次は天然のプール、セノーテ・イキルへ。とても綺麗な青い色をしています(サモアで入った天然のプールに似てる!)

水深が深いので、濃い青に見える
階段を降りる途中で、もう水に浸る。冷たい。
洞窟の下まで降りてきた
つたが下がり、泳げるようになっている
神秘的な空間だった
50メートルの深さで
蔦は18メートル。

昼食は施設内でメキシカンや洋食のビュッフェ。そんなに時間に余裕はないけれど、パスタや白身魚のフライ、タコスをいただく。

従業員さんに指差しで取ってもらう
ガイドさんのおすすめでとったお料理。結構美味しかった
フルーツが食べられて嬉しい・・・!
白身魚とポテトサラダのタコス。タコスってなんでも挟んでいいんだな

お次のスポットはピンクレイク。とは言っても、本当にピンクなのだろうかとちょっと半信半疑です。

ピンクレイクへきた!
塩で作られたお城
左が、ピンクレイク
この塩の山に昇ると、よりピンクに見えるのだとか
確かに、ピンクだった!
小さい泉みたいな感じかと思ったら、一面がピンクだった

ガイドさんのクセが強くて、靴でピンクレイクを歩いたら後で車が汚れる!と怒られて不愉快な思いをしましたが、場所としての満足度は高かったです!でもいろんな制約が強すぎるし、ガイドさんの圧が強いので、私はこのツアーは他の人にはおすすめしないかな!

次はボートツアー
野生動物を言われるがままに観に行きます
鳥がとにかく多い
天然の泥パックができるとか(本当に綺麗なんか?)
綺麗さに疑問があったので、塗るのはやめました。でも顔や身体中を真っ白にしている人も!
ワニがいた
サギもいた
ボートに乗って川を下るのは気持ちが良かった
ここもスポットらしい

ここから3時間半くらいかけてカンクンのダウンタウンまで戻ってきます。車の中ではほとんど寝ているので、眠っていればスポットに連れて行ってくれる感じです。メキシコ最終日なので、レストランに食べにいくことに。

ホテル近くのモールに再び!
念願のビール・・・!ついに、メキシコでお酒にありつけます
セビーチェという魚料理と、ワカモレ
それからエビのブリトー。これが美味しかった
友人が飲んだテキーラショット
マルガリータ(テキーラのカクテル)にトライ。

あっという間にメキシコ最終夜になり、せっかくだからとマルガリータをいただきました。もっと元気だったらテキーラをガンガン飲みたかったなあ。ちなみにこの日の午後はなんだかとってもお腹を下していたんですが、執念の飲酒。

盛りだくさんのツアーを終えて、ユカタンという地域を満喫できたと思います。明日帰るのか〜。帰るのにまる2日かかるの、遠いな〜〜。

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mayu
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