風船ガム
こんばんは⚽ マルベリーです!
鎌倉殿の13人が終わって、後半戦を応援しながら書いてます!
あれ~っ、負けちゃった~(泣)
さて。
今日は、うちの子が小学校に上がる前の話です!
(もちろん、息子には内緒ですっ)
保育園の頃です、たしか。
保育園から帰って、おばあちゃん家でおやつに風船ガムをもらって食べていたらしい。私が仕事が終わって、息子をおばあちゃん家に迎えに行き、家に連れて帰って、さぁ、晩ご飯だ、とばたばたしていた時でした。
あれ、なんか、息子の様子がおかしい・・・。
(息子)鼻が詰まって、息ができない・・・。
小さな声で息子が言います。
(私) なんで? 鼻かんでみる?
ティッシュで鼻をかんでみますが、息子は苦しそうなまま。
(私) 何? 何かしたん?
(息子)ガムが入って、出てこなくなった・・・。
えぇぇっ!!!
(私)ガムって?
(息子)これ。
息子が指さしたのは、ふーせんの実という小さな丸いフーセンガム。
(今もありました。こちらです☟)
(私)どっちの鼻に入ってるの?
(息子)こっち。
仰向けにした息子の鼻を覗いてみても、紫色のガムらしきものは見えない。
(私)鼻から入れたの?
(息子)入るかなぁと思って入れてみたら入った・・・。
そうこうしてたら、夫も帰宅。
ガムは見えないけど、病院に連れて行こうと、夜間で診てくれる医療機関を探すことに。慌てていたので、どこに電話したか憶えていないのですが、夜間救急の医療機関に電話したと思います。そうしたら「あいにく今日は内科の先生しかいないんです。〇〇病院なら子どもの鼻を診てくれる先生がいるかもしれないから」と言われ、〇〇病院に電話すると、ありがたいことに「すぐに連れてきてください」と言われ、バタバタと家族3人で車で向かいました。
〇〇病院の診察室で、先生に息子から聞いたことを伝えます。
こっちの鼻にこれ(ふーせんの実)が入ってしまったみたいなんです。
先生は、すぐに、息子の鼻からふやけて白くなったふーせんの実をピンセットでつまみ出してくれました!
(紫色じゃないから、見えなかったんだ~(^^;))
ありがとうございます! とお礼を言いかけると先生は、
反対側は入ってないかな~ と診てくださいました。
するとですねぇ、白いふーせんの実が1つ出てきたんですよ😲
えぇ~っ!! こっちも入れてたの?
驚く夫と私に、先生は優しく言ってくださいました。
子どもさんですからね。ありますよ。
ぼく、しんどかったね。もう苦しくないでしょ? もう入れたらだめだよ。
てっきり、「お母さん、何してたんですか?」って怒られるかと思ってたけど、先生は優しくて、息子も元気になって、とっても嬉しかった(ホッ)
***
子どもは何をするかわからない!
でも、そうやって成長していく!!
子どもに教えられたことは、こんなところでしょうか。
最後まで読んでいただいてありがとうございます!
それではまた💛
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