ニーバーの祈り
普段から唐突なので今回も唐突に。
病んでるときにおススメの言葉なのですが
ニーバーの祈りってやつがあって
「神よ、変えることの出来るものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与え賜え。変えることの出来ないものについては、それを受け入れるだけの冷静さを与え賜え。そして、変えることの出来るものと、変えることのできないものとを識別する知恵を与え賜え。」というもの。
てんかんとか、ダウン症の兄とともにたくさん我慢して育ったこととか、知識をつけて、カウンセリングをして、いまでこそ、「あー、こういうことが絡み合ってこうなったのね」と分かるけど、まあ、そういう過去とか病気ってのは、事実変えられない。
てんかんは発作はコントロール出来るのかもしれないけど、10年発作起こしてなかった人が発作起きたとか聞くと、「起こるときは起こる」とも思う。実際のところ研究が進んでないのもあるみたいだし。
そんでもって、しんどくなったときに私を救ったこの祈り。いや、別に毎日祈ってたわけじゃないです(笑)なんなら、この言葉を知って、「あー、無理なもんはさっさと諦めることも賢さ(識別)の一つよね」と思えた、その諦められた瞬間が「救い」であって、もはや1週間後とかには忘れてます。
宗教系苦手ですので(笑)
変えられる部分に「努力」と「労力」を割こう!精神的にも物理的にも。って思った。
メンタル強め、体も強めの人は「Never give up」も良いと思うけどね。
無理すると発作起こすので(笑)