想いが交わる 光の螺旋で その「闇」は 砕け散る
白いものに、脅えていた。
お姫様が魔法使いを信じたように
私もそれを信じなければ、
物語は、終わる。
「糖質制限ダイエット経験者」
それが、
栄養バランスを整えるダイエットへの
道筋の仇となり、
「呪い」になった。
白いご飯を普通に食べることが、
こわかった。
適量(150)の半分は、
朝昼晩に食べてくださいね、
と言われていた。
その量を、食べることができなかった。
「ご飯を増やして、また太ってしまったら?」
「夫にやっぱり、太ったじゃんって言われたら?」
まだ、