不安と恐怖を分けて観察すると原因が探りやすい。
はいさーい
不安を克服し、克己心を高め、揺るがない自分自神へと導く専門家
幸福習慣風水コーチ 平良裕紀です。
今日のお話は
”不安と恐怖”ということについてお伝えします。
先に結論をお伝えすると
”人間とは根本的に不安”~ハイデガー~
と説いてます。
まず”不安”と”恐怖”を分けないといけない。
不安は
対象なことが、はっきりしてないことが多いですよね。
なぜ不安なのかと質問してみると、漠然としていることが多いのです。
恐怖は
対象物が明確なことが多いのです。
周りの目が気になる。どう思われているが怖い。
怖いという状況から不安に近い状況になることもある。
ということは
いま、何に反応しているのかを知る必要がありますね。
脳の偏桃体が過剰に反応して不安になる病気もあるようです。
また、不安から怒りへ繋がることもあります。
ということは、怒りが出た時も
自己分析をする必要がありますよね。
こうやって書いていると
自己認識を高める事って
非常に面倒に感じませんか?
そう最初はかなり面倒に感じるのです。
実は私も自己認識をすることをせず、
寝たら気分が落ち着く
美味しい食事をしたら落ち着く
ドライブしたらすっきりする
などなど、ごまかした方が楽でした。
しかし、年齢を重ねてきたら
ごまかせなくなったです。
ネガティブな感情を知って対処したほうが
早いですし、繰り返しにくくなり、楽になりました。
皆さんは、どうやって感情をコントロールしていますか?
今、メモしてください。
私の知人に聞いたら、あまり感情動かないよ
なんて答えもありましたが
質問してみると、帰ってくる答えは
カオスな状況でした。
そうなんです。
感情を無視していただけだったんですよ。
浅いところの文章になりましたが
自分を俯瞰して観察することは
他人との関係性も俯瞰できるようになります。
結果、不安の感情を情報処理することが出来、
困難を困難でなくなってくるのです。
その能力をエモーショナル・インテリジェンスの一部とも言えます。
中々一人では習慣化は難しいのです。
なので私は
EILabコミニティ―や潜在意識書き換えコーチを受けてます。
皆さんも自分に合った環境があると思います。
来年度がこういった活動に自己投資してみてはどうでしょうか?
今日はここまで
最後までお読み頂きありがとうございました。
死ぬまで、生まれ変わっても探求しているのかもしれない私です。
※「克己心」という言葉は、中国の思想家である孔子(こうし)の教えを記した
「論語」が由来と言われている。この中の顔淵(がんえん)篇に、
「己の欲望に打ち勝って、礼儀を守ること」を意味する
「克己復礼(こっきふくれい)」という四字熟語が記されており、
これが現代の「克己心」の語源と考えられている。
または、自己コントロールのことを指します。
EI・エモーショナル・インテリジェンス
感情を知的に活用する能力を高めるために
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不安を克服し、克己心を高め、揺るがない自分自神へと導く専門家
幸福習慣風水コーチ 平良裕紀