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皆と同じ考え、同じレールに乗る、同一ではなくてもいい。

未来社会でイノベーションを起こす人材を当塾から輩出したい

背景

2040年の未来社会で生き抜く力を育成し、社会で、リーダーシップを発揮できる人材づくりという目標として、新教育改革(2016年計画書立案)がスタートしました。
一言でいうとその人材のイメージは桃太郎。
桃太郎人材と言われています。

桃太郎人材への変化が求められている

これまでの日本経済の躍進の中心にあるのが、トヨタに代表される自動車業界、製造業です。
その社会背景が試験にも求められてきました。
センター試験は教科書の知識をもとに、時間内では足りないくらいの
問題をスピ―ディーに要領よく解答する力
が求められてきました。

それは社会に出てからも同じで、時間内に計画性を持ち、マニュアルを正確に読み取り、そつなく仕事をこなすことのできる、優秀なマニュアル型人材を求めてきました。

キャリア構築理論

ものづくりに対して真摯な取り組みをしてきた日本。
しかしながら、1990年から2020年センター試験実施の30年間が失われた30年と言われています。
現在のEV戦略も日本にしか通用しないガラパゴス戦略といわれ、振り返れば2010年から世界はITを駆使し、世界が目指しているSociety 5.0社会に向けの大きな後れを取っています。

教育改革の着手

よく日本人はすでにあるものを改良して素晴らしいものにしていくのは得意だが、ゼロから何かをつくり出すのが苦手な国民と言われています。
それでは、ゼロから何かを生み出す人材を作り上げるにはどうすればいいのか。という観点から、教育改革こそ大切ということで教育と教科書を改革しようとなったわけです。

教科書の内容を暗記するだけのインプットではなく、発表する形式、自分の意見を発信するアウトプット形式、さらに深める探求型授業の促進が求められてきています。教科書もそのように編集されています。
また、題材を今の社会の出来事(SDG‘s AI等)と繋げ、社会で生き抜く力の基礎作りを目指内容になっています。

加えて、未来社会に問題定義、問題解決できる力を見ようする、人物そのものを中心として見る、総合型選抜入試、学校推薦型選抜入試が国公立30%の定員枠を目指して動き始めています。
人物入試ですので、高校学習以外で取り組んできた自由研究や探求学習、
海外での経験、地域活動という活動報告書、面接、そして大学で研究しているテーマの小論文での意見発信が求められてきます。

個別指導だからこそ時代に沿った教育ができる

このような新教育改革の理念である人物育成を集団指導ではなしえない個別指導で実践していくことが当塾の使命です。
社会のためのイノベーターを発掘する入試としての総合型選抜入試は中学、高校受験(21世紀型特色入試、自己推薦型入試等)でも始まっています。

当塾では、総合型選抜入試、学校推薦型選抜入試、探求型選抜入試、英語外部利用入試等の人物入試対策を軸に、武庫之荘から勉強が自立してできる
人材
社会を変える人物が当塾から輩出できることを目指してまいります。

ECCの個別指導ベストワン武庫之荘駅前北校(仮称)
代表 阿部 淳一

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