さんじはんがいちばんすき。
保育園にお迎えに行くと必ずと言っていいほど、「ママ〜」と両手をあげてぴょんぴょんしてくれる長男。
今日はなぜか片手をあげてぴょんぴょん。しかもその左手を見て見てアピール。
今日工作で作った腕時計を見て欲しくてたまらない、そんな君がわたしは愛おしくてたまらない。
「ベルトが金色でキラキラしててかっこいいね!」
「数字がかいてある!自分でかいたの?すごいじゃん!」
文字盤を一生懸命描いていた姿を想像してほっこりしつつ、針が思ってたのとちょっと違う場所を指していて。
「これ、何時?」
「3時半!」
「3時じゃないんだ?」
「3時半!」
「なんで?いつもお休みの日は『あと何分で3時⁇』っておやつの時間カウントダウンするのに笑」
「だってママと〇〇ちゃん(次男)がお迎えくる時間だから」
「〇〇(長男)は3時半がいちばんすき!」
長男…‼︎
大好きな大好きなおやつの時間より、わたしがお迎えいく時間を好きと言ってくれた。
お友だちの多くが3時や12時を書いていたのに、君は3時半を書いたんだね。
ただただ愛おしくて。そして同時に少しだけチクッと胸が痛くて。
保育園再開したし、まだ0歳児の次男に甘えて日中はNetflix流し見たりアイス食べたりしてたけど、
長男は保育園の時間を楽しみながらもわたしのお迎えを健気に待ってくれている。
この子が幸せだと思える時間と場所を作ろう、いっしょに過ごそう、と強く思ったのでした。
次男も。ほにゃほにゃの君を見逃さないように。
とはいっても、わたしはわたしをご機嫌にするためには自分ひとりの時間がないとこれはどうしても無理なので、
寝かしつけはたまにはええいままよで寝落ちして、
起きられたらこうしてわたしがわたしのために使える時間に使って、
わたしと長男と次男がご機嫌に過ごせることを最優先しよう。
あ、もちろん一週間お仕事がんばってくれたオットくんもね。忘れてたわけじゃないよ、もちろんね。
ここまで読んでくれたあなたによい週末を♪
むー
(photo by yokoichiさん)