株価大暴落時の沸き方から学ぶ、本当に騙される人のパターン
弱小アカウントなのでそんなに気にしなくていいのですが、時事問題が勃発したタイミングすぐにそのネタを扱わない小心者がお送りしています。
先日日経平均を含め、もろもろ大暴落しましたよね。
投資アカウントやFXアカウント向けの記事ではないので日経だけ載せておきますが、
ピーク42000円だったものが一挙に31000円まで行きました。
現在は何もなかったレベルまで戻していますが、当日はなかなか阿鼻叫喚でした。
その際に語源通りのポジトークが多数飛び交い、その中で一番大損するタイプの騙されちゃう人の類型がみられたので、ケーススタディのサンプルとして置いておきます。
ポジショントーク一一覧
観測できた主なもの
・買い増しチャンス
・NISAは積み立てだから右往左往するな
・○○の時に比べたら大したことがない
・自分はこれを当てた
・投資なんてやめてこれをかえ(自分の商材)
・あんな行動するやつは〇〇
あたりでしょうか。
ポジションを持って人のトーク全般にすれば
・破産しました
・借金返せません
・○○(コミュニディ)最高/最低
・あいつに騙された
位も入れてみましょう。
さてこの中で、一番騙されやすいのはどのパターンでしょうか?
正解は、あんな行動するやつは〇〇って人と一緒になってやらかした人を嘲笑している人です。
他人が馬鹿に見えているそこのあなた、一番カモとして認識されています。
誰か(不特定多数含む)がなんかやらかした、失敗した際に人をだます人が考えていることは、だまされやすい人を可視化することです。
なんかあった際にいちいちお気持ち表明する人なんか一番ちょろいので、その人の自尊心さえくすぐっておけば勝手に騙されてくれるのです。
それをセラピスト界隈に代入すると、まあ御分かりではないかと思います。
余談:お気持ち表明のリスクが高い界隈と低い界隈
お気持ち表明は、特にここ数年のリスクが高くなっていますが、界隈、業種によってお気持ち表明によるリスクは異なります。
お気持ち表明によるリスクが低い業種はコンサルなどの、世間一般からの関心が低く、実店舗と紐づけされにくい業種です。
逆にリスクが高い業種は飲食などの実店舗系で、不特定多数も利用するものの、特定多数の近隣住民がマイナスイメージを抱く業種です。
近年は公人や芸能人、スポーツ選手なんかもかなりリスキーだと思います。
セラピスト界隈はどうかといえば、世間一般からの関心は低いですが実店舗を持っているため、リスクは高い界隈になります。
余談につき本文とはあまり関係ないです。
人に○○される人は勝負に出ちゃダメ
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