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御所にて帯をしぬるにも、思ひいづるかずかず多かり。(『問はず語り』岩波文庫 p.124)

『問はず語り』は、読み終えたら『源氏物語』を再読したいと思わせる書物。
『問はず語り』を経由することで、日本文学の最高峰を一層深く味わうことができる気がする。

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