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LUPIN ZERO 第5-6話を視聴した。
今日は午後休を取ってダンボールやペットボトルを捨て、美容室に行き、群馬銀行のATMで定期預金までしてきた自分をそれなりに頑張ったと評価してあげたい。
とりあえず寝転がって休みたかったところちょうどいいアニメがあった。
アニメ『賭ケグルイ』を視聴した。
自分がギャンブル依存症程度でしかなく、賭ケグルイでなくて本当によかったと思った。
以下、視聴履歴。
幾つか違うアニメも含まれているけれどそれらは今季のアニメとして毎週楽しく観ている作品だ。
20241219 (木) 朝の有明の月と浅間山 (絵画のような浅間山)
20241219 (木) の朝は浅間山が美しくて、会社に急いでいたのだけど、思わず立ち止まって写真を撮った。
有明の月は『問はず語り』における後深草院の弟の呼び名でもあり、『問はず語り』作者(後深草院の側室)は有明の月の男児を出産しかつその七日後、更にその胤を身籠る。
作者の母は、後深草院の新枕の手ほどきをした女性で、そのため後深草院は作者に執心する。一方、後深草院の正室は作者に激しく嫉妬
「ありし伏見の夢のうらみより後は、まどほにのみなり行くにつけても、ことはりながら、たえせぬ物おもひなるに、」(『問はず語り』岩波文庫p.142 )
心に沿わぬ共寝をした兼平に対し、返歌に添えて「いかなる世にもと思ひそめしものを」と書く『問はず語り』作者。
女性の心細さが悲しい。
自業自得の部分もあるとはいえ気の毒な境遇、そして何より女性には気の毒な時代だ。
「こよひばかりの夜半もふけぬべし。ひまつくり、いでよかし」(『問はず語り』岩波文庫 p.140)と命じた後深草院。翌日、「こよひかならず、しるしある事あるらむとおぼゆるぞ。もしさもあらば、うたがふ所なきいわねの松をこそ」(ibid. p.141)と話す。
そして院の側室(『問はず語り』作者)の妊娠が明らかになる。
関白兼平のときもそうだが後深草院は寝取られる快楽を貪っているのではないのか?
院は『問はず語り』作者を心から愛してはいないのではないのか?
もっとも『問はず語り』作者はすでに院ではない男の胤を密かに出産しているのだが。
男も男、女も女。
こういう関係が人間を幸福にする場合もあるのだろうか?
と現代風に想像してみたが、多分、後深草院はこれよ
冬忠•雅忠などにぬしづかれて、ひまをこそ人わろくうかがいしか。腹の中にありしをりも、心もとなく、いつかいつかと、手のうちなりしより、さばくりつけてありし(『問はず語り』岩波文庫p.138)
後深草院は側室(『問はず語り』作者)の母を恋うていた。
なんなのだ、この性の乱れは。
御所で行われているのは乱交そのものだし。
男たちは女性を卑しめるのを何とも思っていないようだ。
ひどい時代だ。
アニメ『最凶の支援職【話術士】である俺は世界最強クランを従える』のノエル・シュトーレンがかっこよすぎて憧れる。
もっとも原作者のじゃき氏が、「小説家になろう」に連載したライトノベルを、本当に書く価値のある作品だと考えていたかは疑問。