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民泊に挑戦したいあなたへ|GoldenEgg流、稼働率85%超え実績の秘訣!

ども、GoldenEggです!

先日こんなニュースが出ました。

「民泊業界に100億円の投資マネーが流入、政府系「民泊ファンド」誕生がもたらすもの |楽待不動産投資新聞 https://www.rakumachi.jp/news/column/354574

実はGoldenEggは2018年の民泊法で180日ルール規制ができる前まで、13件の民泊を運営していました。
当時は転貸可能物件での運営でしたので、流石に180日ルールとなると収支が合わなくなる。でも、今はサービスが増えていて、シェアオフィスや長期滞在貸し出し、時間貸し期間などの併用で運営もできますね。

で、田舎物件とか、所有してて空いている物件オーナーで民泊って興味あるけど、なかなか一歩を踏み出せない…って人、結構いますよね?
確かにSNSマーケと違って「リアル」な事業だからなかなかハードルが高いよね。「うちみたいな家で大丈夫かな?」とか、「お客さんに満足してもらえるかな?」とか、心配になる気持ち、分かります。

実はぼくも、2015年に民泊を始める前は、正直いろいろ不安でした。でもね、実際に行動してみたら、なんと稼働率85%超えを達成!

これがどれだけ凄いかというと、ほぼ満室状態だったってことです。今でもその経験が生きてるんですよ。

じゃあ、どうしてそんな成果が出たのか?そのポイントを今日は語りたいと思います。
2015年当時の実績(現在は民泊法が施行された2018年に一旦清算)と、今でも役立つノウハウ満載でお届けするから、ぜひ「次は自分も!」って勇気が出るヒントにしてみてくださいね。
あと、もちろん今でも十分参考にしてもらえる内容です。

ぼくが目指したのは、外人さんが「おおー!」って感じで喜んでくれる部屋、つまり映えを重視した民泊空間なんです。


ポイント1:まずは「見た目」で引きつけろ!インテリアコーディネートの大事さ

民泊って、まずは見た目が命です。お客様が予約ページを見た瞬間に「ここに泊まりたい!」って思ってもらえるような写真が必要なんですね。
ぼくが意識したのは、「異国の風情を楽しめる日本らしさ」と「外国人が憧れるおしゃれな空間」。
たとえば、和風の畳エリアを設けつつも、ポップな色合いのソファや間接照明でモダンな雰囲気に仕上げたりしました。お客さんにとって、インテリアは特別な体験の一部になるんです!

インテリア実例

畳と洋風のコラボ:畳の上にラグを敷いたり、ちょっとレトロなローテーブルを置く。そこに座布団を置くだけで「和モダンな空間」が出来上がります。
インスタ映えコーナー:特に外人さんには、フォトジェニックなスポットがあると人気です!大きな花柄の壁紙をアクセントにして、家具や小物もカラフルなものを選んでいました。おしゃれな写真を撮ってSNSに上げてもらえると、さらに宣伝効果も期待できますよ。

実際に当時インテリアデザインを作っていた資料の一部を特別公開しますね!
どうですか?見てるだけで「ワクワク」しませんか?

ビジネスは経済的充足の一面が大きいですが、わたしは「ワクワク感」でビジネスを選ぶ傾向になります。
仕事と遊びが同じ感じだと人生の充実感が上りますね(笑)


ポイント2:案内書ひとつでお客さんがリピーターに

民泊はただ泊まるだけでなく、そこでの体験を通じて「また来たい」と思ってもらうことが大切です。そのためにぼくが工夫したのが、外国人向けの案内書でした。
日本語が苦手なお客さんでもわかりやすく、日本の文化や地元の楽しみ方、近隣の観光地について案内を載せていました。
こういった気遣いが、リピーターや高評価レビューにつながります。

案内書のポイント

シンプルで分かりやすい表現:多くの外人さんは日本語が読めないので、短く簡単な英語で、要点だけを伝えます。
たとえば、「コンビニは歩いて5分です!」などのちょっとした情報も喜ばれます。
地域の魅力を伝える:その地域ならではの食事処や、おすすめの観光スポットも紹介。ぼくがやってたのは、おすすめのラーメン屋さんや銭湯について写真付きで載せること。お客さんにとって、日本での滞在が特別な体験になります。


ポイント3:不安なら小さく始めて、まずは経験を積むべし!

「いきなり民泊なんてハードル高い!」って思っている人には、小さく始める勇気が大切。例えば、まずは友達や知り合いを招待してみるのもいい方法です。お金をもらうのではなく、モニターとして利用してもらい、フィードバックをもらう。自分の部屋やインテリア、サービスがどう映っているか実際の意見が聞けると、自信もつきやすくなりますよ。

さらに、もし稼働率が心配なら、イベントや季節に合わせた割引プランを作ったり、週末や祝日だけのオープンなどでもOK。経験を積むことで、自然とノウハウが身につきますし、徐々に不安も減っていくものです。


ポイント4:まずはやってみよう、思い切りが大事!

結局のところ、ビジネスで一番大事なのは行動することです。民泊で成功している人たちは、最初はみんな初心者。ぼくだって最初は手探りでした。それでも実行していく中で、少しずつ結果が出てくるんです。2015年当時、法律が施行されていない時代のことで、今とは違う部分もありますが、だからこそ自由にできたところもありました。でもその経験は今でも十分役立ちます。

どうしても一歩踏み出せない…という人に言いたいのは、「まずやってみよう!」ってこと。小さな一歩でいいんです。「準備ができたら…」なんて思わず、準備しながらでも行動してみましょう。


おわりに|民泊の可能性は、まだまだこれから!

民泊は「自分の空間をシェアすることで、お客さんに新しい体験を提供する仕事」。これはどんな時代でも変わりません。稼働率85%超えなんて最初は夢のまた夢…って思っていましたが、やってみればなんとかなるもんです!今では良い思い出もたくさん残っています。

もし迷っているなら、ぜひこの投稿をきっかけに、「できるかも」と思ってもらえたら嬉しいです。

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