【2024年01月13日】スコーンの焼き色ってどうしてこんなに幸福な色をしているのかしら
今日は米粉のスコーンを焼いた。
わたしは現在低FODMAPを意識した食事をしており、小麦粉を摂取しないようにしているので、代わりに米粉を使ったレシピで作ったのだ。
代用という気持ちで作ったものの…
これがとてもおいしい!
といっても、わたしはそんなに本来の小麦粉のスコーンを食べたことがないので、なんとなくでしかスコーンの食べた感じを思い出せないのだけれど、別に比較なんてしなくて良いほど、米粉のスコーンはシンプルにおいしかった。
確か、小麦粉のスコーンは、噛むと小麦粉特有のねっちょり感があると思うのだけど(歯にくっつく感じ)、米粉のスコーンは噛むとそれぞれの粒がコーティングされているかのようにバラっとほどける!不思議な感覚!
そして、表面がガリッとしていて噛み応たえがあって、これはこれでおいしいと思った。
小麦粉抜き生活をしていると、パンが食べられない。
普通にパンを食べていい頃は、そんなにパンに対して執着があったわけではないのに、食べられないとなると、正直家族が口にしているパンが妙においしそうに見えたりした。
この米粉のスコーンはそんな”パン欲”を程よく満たしてくれた。
それに、ガリッとした食感もあってほろっと崩れるから、想定していなかった”クッキー欲”も同時に満たされてしまった。
一回に8個分できるので、母と父にもお裾分け。
イギリスのティータイムをリスペクトして、シンプルなストレートの和紅茶といただく。
お供は秋に作った木瓜のジャム。
それにしても、スコーンの焼き色って、どうしてこんなに幸福な色をしているのかしら。
いいおやつになった。
残りは明日の朝ごはんにしよう。
わくわく。
むじゅん
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