【黄斑上膜・白内障手術】いよいよ、オペ(前編)
2024年12月2日(月)12時35分クリニック駐車場に到着(受付13時との指示)。なんのかんのゴニョゴニョと、この期に及んで言い訳しながら10分ぐらい駐車場で過ごし、意を決して車を降りる。旦那さんは念のためクリニック内に入らず(昨日まで発熱あったため感染予防の観点から)、激励を背にひとりで手術受付へ。
当日は前開き・首の開きの大きい服装で。上だけ術衣に着替えるのでワンピース不可との指示を予め受けていた。勝負ジャージ(adidasの青ジャージ・危うく断捨離されるところだったが手術服として生き延びることに)のなかに(術後このまま帰って寝るだけだから)パジャマの上位を着用して臨む。
受付を済ませるとすぐに体温および血圧測定。体温はさておき血圧よ血圧!上169 !高っ!あまりに高すぎて下の数値覚えていない。緊張しているとは思ったがココへきて人生最大値を叩きだすとは!
「あとでもう一度測りましょうねー」と看護師さん。
落ち着いたところで、血圧測定2回目➡︎上143-下99(それでも高い笑)
「右手にリラックスボール左手に音の鳴るボールを持っていただきます。一度鳴らしてみてください」
パフパフ
「いい音鳴りましたねぇ。じゃ、一度ボール返してもらいますね。手術中Dr.の声に頷かないように、声で返事してくださいね。では肩の力抜いて!行きましょうかっ!」
個室の鍵を閉めて術衣のポケットに入れる。
手術室は同じ階の突き当たり。
名前と生年月日と左眼手術であることを確認のうえリクライニングチェアへ(歯医者とか婦人科とかと同じ感じだけどよりオペ感のあるもの)
左腕に血圧計、左手にイガイガボール(何かあった時に鳴らす用)、右手にはリラックス用のボール、人差し指に酸素量測定器、心電図用パッドを胸に3箇所貼る。頭の位置確認して固定。左眼のみ開いたシートみたいなのを被せられる。
「左を向いて」
(頭固定したのにうごかしていいのか?とよぎる)
洗眼と称して水(生理食塩水?)をチューッと流される(上見て〜下見て〜右見て〜左見て〜、のやつ)。
そして消毒ジャバジャバ。普通に沁みる気がするが全然我慢できる。
どうなってるかわからないけど、左眼の上に四角いテープ貼られてツツツーッと切開したあとセロハンみたいなのをめくられたような。それで瞼を閉じることができなくなったのかな?睫毛にテープ貼られて抜ける、みたいなことはなかった。
右眼は閉じればいいんだろうけど、左眼ギャン開き状態で右目を閉じるのが難しい。そして右眼まばたきすると左眼も連動しそうになり緊張が走る。術中、瞼を開いたまんまだけどエアまばたきみたいになってるときがあった(と感じてたんだけど、結果大丈夫だったみたい。注意されなかったから)
めっちゃカラダにチカラ入ってるのがわかるけどチカラ抜いたら集中切れそうで怖い。
(後編へ続く)