
【心理学】誰でも無条件に人に好かれる方法
前書き
このnoteでは、私が学校や本、セミナーで学んだことをアウトプットするメモとして、分かりやすく書いていきます。
少しでも、みなさんのお役に立てられれば幸いです。
こんな時に活用するのがおすすめ
・初対面の方や営業先の商談相手に好かれたい、気に入れられたい時
・相手が何を考えているのか引き出したい時
”人の心を読む”には2つある
MIND READING・・・相手の心を読む
=相手の無意識のボタンを知る
MIND LEADING・・・相手の心を誘導する
=その無意識のボタンを押して相手を誘導する
2つを同時に活用することで、無意識介入型のコミュニケーション、マーケティング、ライティングに活かすことができる。
相手を無意識に誘導するまでの3つのステップ
Step1
相手の無意識に好かれる
Step2
相手の無意識のボタンを知る
Step3
その無意識のボタンを押して相手を誘導する
一番大事なのは、Step1。
ここを踏まずに、次のステップに進んではいけない。
また、無意識に好かれるというの「なんとなく」好き、「なぜか」好き、といったように、なぜか理由は分からないけど、相手を好んだり、欲したりする状態をここでは定義する。
1日の95%が無意識で行動している
無意識は、五感の世界なので自分に言われているのか、言われていないのか、を”感じている”状態。
無意識に「疲れた」「面倒だ」「忙しい」というワードを使っている人は、くり返しつかう内に“無意識”の層に刻み込まれる。
なんと、1日のほとんどは”無意識”で発言したり行動をしている。
この無意識をプラスに活かしていくには、まず”意識”すること。
相手に無意識に好かれる聞くテクニック
1. うなづき
2. あいづち
3. 受容ワード
1. うなづき
自分の話を聞いてもらって、承認されるいることが好き。
プレゼンや会議でも、話している人はうなずいている人をみてしまうもの。
例で言うと、明石家さんまさん。あの激しくうなづきや、反応を示す行動を見て、発言した側は無意識に承認がたまり好意が生まれる。
▶︎うなづくポイント
・相手が一分節話して、息が切れるタイミングでテンポ良くうなづく
・顎を縦にまっすぐ下にうなづく
・過剰にうなづく人は我慢する
2. あいづち
うなづきに言葉を乗せていく。あいづちはバリエーションを増やすと相手は聞いてもらっているように感じる。
「はい」「へー」「うん」だけでなく、サ行を活用。
「はいはい」と2度返事したり、過剰に言ってしまうとのはNG。
▶︎サ行のあいづち
・さーさすがですね
・しー知らなかったです
・すーすごいですね
・せーセンス良いですね
・そーそうなんですか
3. 受容ワード
相手の言っていることに対して、拒否感を与えない受け入れる言葉を使う。
良い例)
そうだね、たしかに、それな、正解、あーねー、まじで
悪い例)
A「今日のラーメンめっちゃうまかったんだよー!!」
B「へー」
A「ラーメン食べた時にめっちゃ感動しちゃって、泣きそうになったんだよね!!」
B「え、なんで?」
”なんで?”は相手が止まってしまう。なぜなら、自分が興味があることなので、相手には関係ない。
まずは相手を受容していくと、相手に信頼を持てたり、興味があると感じてもらうことができる。
仮に、誤って「なんで?」言ってしまった場合は「話の腰おっちゃってごめんね」などと素直に伝えるよう。
まとめ
無意識に相手に承認が貯まる(この人から買いたい、聞きたい)と思ってもらうためにまずすることをまとめると・・・
・相手に好かれるためにはまず聞く
・3つのテクニック、うなづき・あいづち・受容ワードを意識して聞く
・視線を相手に合わせる
ついアドバイスしたり話したくなるが、聞き手に周り、どう聞くかが、相手に好かれるためのステップということ。