母校のゼミでキャリアについて話してきました
皆さんこんにちは。
駒澤です。
ライブ以来の更新なんですが、凄く嬉しいことがあったので更新しようと思います!
かねてからやりたかった、大学のゼミで講義を実際にしてきたんです!!
僕の母校は、関西にある"立命館大学経営学部経営学科"になります。
約5年ぶりに大学の中に入ったんですが、昨今のコロナもあり変わっている部分も多かったですね。
変わってない、懐かしいなぁと思う部分も多々あり、学生生活を思い出したりもしましたね。笑
今回の講義は、「就活を通じてキャリアを考える」をテーマにお話しさせて頂きました。
教授から直接ご依頼いただいたんですが、貴重な経験をさせていただいたことに、まずは感謝です!
僕がパーソルキャリアに勤めていたこともありますし、まさに会社立ち上げのために準備をしている真っ最中なので、タイミングもぴったりでした。
僕が学生の皆さんにお伝えしたことは大きく3つ
①どうなりたいか「ビジョン」を描くこと
僕は毎日のようにビジョンを描いたり、こんな人生を送りたいなぁと考えています!
特に今の学生は、コロナ禍での就職活動なので、かなり大変だと思います。
単純に就活自体がキツいというより、旅行、バイト、遊び、一人暮らしの激減(教授談)によってインプットがあまりにも少ない。
インプットが少なければ、当然アウトプットは出来ないですし、体験が少ないので、未来をこうしたい!とか描けないんですよね。
それは承知の上で、敢えてお伝えをさせていただきました。
では、どうすればビジョンを描けるか?
②どんなことからも気づき、学び、実践し、継続すること
これがビジョンを描く上でも大切なことの1つだと思います。
僕がいつもお世話になっている社長さんや、取引先の方でビジョンが明確な人は必ずと言っていいほど、どんなことからでもインプットされてます。
経営者を目指すきっかけをくださった、合同会社everfreeの梶清智志社長は、映画、ドラマ、アニメ、本、何でもインプットになると教えてくださいました
そして、その気づき、学びを継続することが大切です。
全国大会や世界大会に出ることは当然凄いですが、そこから何を気づき、何を学び、何を実践し、何を継続したかのほうが大切です。
足元のdoのみではなく、そこから変化した自分の在り方(be)のほうが大切だと思います。
ベストセラー100万部!の本を読んでも、100万人の人生が激変しないのはそこにあります。同じですね!
③takerではなく、giverであれ
最後のこれは僕のモットーでもあるんですが、相手の属性(年齢、性別、国籍など)問わず、先に与える人であれということです!
近江商人の考えで先義後利というものもありますが、非常に近いですね。
会社にも求めるだけじゃなくて、自分が入社したら絶対にこんな価値があるぞ!と価値づけをすることも非常に大切!(学生と社会人という立場の違いで、面接がしづらいのはあるでしょうが)
そもそも入社してからもですが、自分のことしか考えないtakerの人はどこからも好かれません。笑
部活でも、友人関係でも、恋人でもそうですよね。笑
ただ、なぜか就職活動や、仕事になると、急にやってしまう人が増えるんですよね。笑
そんな方にお勧めの、ペイ・フォワードという映画もあるので、ぜひ見てみてください
最後に
大きくこの3つについてお話をしてきましたが、学生、教授からも沢山嬉しい言葉を頂いて、本当に良かったです!
今後も継続的に機会を作り、参加する予定なので、それまでにさらに研磨して、与える人になって戻ってきます!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
駒澤