桑名正博 月のあかり
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小説の背景は、東京大空襲、疎開、田舎での苛め、家庭内差別、脱出願望、ちゃぶ台一個・リンゴ箱式箪笥と煎餅布団、結婚指輪はカーテンの輪っか、戦後混乱期、昭和三十年代暮色など、今の人が知らない風景です。
芙美湖葬送―芙美子は芙美湖に還った。
110円
妻の葬送記を小説化しました。死んで20年になります。私も老いました。気がついたら87歳になっていました。コロナもやって来ました。先に何が来…
まずは単品で100円から。徐々に200円。月極めで500円と上げて行く。期間限定もある。いまはにコロナ追放キャンペーン期間中につき、無料です。
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若者の自殺が多い。86歳の私も死を思ったことがある。友人に誘われて二回自殺を試みたが失敗。記念に左腕を火箸で焼いた。今もやけど跡は残っている。
確かに人生は辛い。でも生き抜く価はある。体験的実感です。生き抜くために「死ぬ準備」をしよう。紙?鉛筆?ボイスメモ?なんでもいい。生き抜く力になる。
生きるとは死ぬことである。死ぬために生きている。計画では95歳まで生きる。理由は母親が100歳まで生きたから。男のおれは女性に敬意を表して…
満85歳。台湾生まれ台湾育ち。さいごの軍国少年世代。戦後引き揚げの日本国籍者です。耐え難きを耐え、忍び難きを忍び頑張った。その日本も世界の底辺になりつつある。まだ墜ちるだろう。再再興のヒントは?老人の知恵と警告と提言を・・・どぞ。