くれなずめ
くれなずめ
監督・脚本/松居大悟
96分
感想
ここ最近、シスターフッドの面白い映画をいくつかみて、女同士面白いし、かっこいい!モードが、男同士の映画もやっぱりいい!となった映画。不謹慎になっちゃうような軽口も、仲良し同士の本当のやりとりっぽくて微笑ましくなります。松居大悟監督自身に起きた出来事を舞台で上演し、それを映画化したとの事で、リアリティがあるのも、なるほど〜と思います。
6人全員愛嬌があって優しくていいやつ。ちょっとだけ出てくる、前田敦子のキャンキャン言う同級生、よかった。
藤原季節。名前もたたずまいもおもむきがあっていい。
あらすじ
高校時代の仲良し6人組、吉尾、劇団をやっている欽一と明石、地元に残っているネジ、後輩の大成と結婚して子供もいるソース達は、地元の友人の結婚式で久しぶりに全員顔を合わせる。披露宴でやる出し物の練習をしつつ、思い出話で盛り上がったり、カラオケしたり、あの頃と変わらない6人。でも、本当は6人じゃなくて5人組。吉尾が亡くなってから数年がたっていて、、。
2021.5
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