ブラット・トレイン
ブラット・トレイン
監督/デビッド・リーチ
脚本/ザック・オルケウィッツ
126分
感想
伊坂幸太郎、まさかのハリウッドでの映像化は良なのかそれとも・・。
予告編ではその気配はなかったはずで、それが予想外の好評の声を聞いて期待して映画館へ。
ちょうどいい貫禄とゆるみが出てきているブラット・ピット、悪運の殺し屋がいい感じ。出てきたハシからバンバン死ぬ登場人物達は、原作から個性とかわいげが増していい感じ。真田広之はみんなの期待通りの日本ヤクザがいい感じ。アクション、設定含め一流のB級感もいい感じ、全部がいい感じで出来上がった作品。休日に映画館で見るのに最適な、何もひきづらない快適映画です。
ただ、あの壮絶な死に方をするおそろしい毒、なんなんだ。
伊坂さんご本人も来日したブラット・ピットや監督と対談されていて、映画に満足されているみたいでした、安心しました。これからもバンバン映画化ドラマ化して欲しい。
プリンス役のジョーイ・キング、ドレスアップするととてもキレイで驚く。玉城ティナそっくり。
定期的にハリウッド作品に出演する安定の真田広之、もう日本の映画ではみられないのか、コメディや大河ドラマにも出ないかな。
あらすじ
伊坂幸太郎が原作のミステリーをアクション満載にして映画化。
運の悪い殺し屋が請負った仕事は、新幹線の乗客からブリーフケースを盗むこと。簡単に仕事は終わったものの、顔見知りの殺し屋に追われたり、人違いで命を狙われたり、トラブルの連鎖が続く。
2022.9
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?