「姨捨三景~長野県千曲市・JR篠ノ井線・姨捨駅」
古くから姨捨伝説で語り継がれてきたこの場所は、鉄道の中でも絶景を誇り、日本三大車窓と言われてきました。
善光寺平を見下ろす景色は、朝な夕なに様々な色を見せてくれます。
冬季は雪に隠れ、夏季は緑を湛え、夜は煌びやかな光を放ちます。
月の名所でもあり、田毎の月と呼ばれる風景は、この地域の棚田に水が張られ、月の光が反射する姿を指しています。
JR東日本は、同社が誇る観光列車「四季島」の運行ルートとして、姨捨駅を改修しました。スイッチバックのこの駅に専用ラウンジを建設、そこから見る姨捨の景色は、まさしくダイヤモンドのように輝いていることでしょう。
新しくなった駅舎は、まだ見たことがありませんが、駅は観光客にとっての出発の場所です。ここからどれくらいの夢が生まれ、出会いが作られていくか、鉄道の旅は無限に広がっていきますね。
やはり、旅行を作っていく仕事は、辞められません!
Facebook~観光情報総合研究所 夢雨
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