子どもの「〇〇したい」と言ったときに失敗したこと
こんにちは。うこです。
毎日の育児本当にお疲れ様です。
今日は、子どもの「〇〇したい」と言ったときに失敗したことをお話しします。
子どもってつたない言葉で、たくさんいろんなことを教えてくれますよね。
でも、言えない言葉も多くて私たちが想像でおぎなってコミュニケーションをとることも多いですよね。
おぎなうことでコミュニケーションがとれているんですが、先回りしすぎて失敗してしまうこともあります。
たとえばタイトルで書いた 「〇〇したい」
「チョコたべたい」
「テレビみたい」
「おもちゃ!」 などなど…
慌てている時ほど、 「ダメ!」 と一言で片付けてしまいがちですが、
この 「〇〇したい」 もっとちゃんと話しを聞くと、違う意味があったんです。
「ぼくの好きなチョコがここにあるよね!知ってるんだーすごいでしょ?」
「テレビをママと一緒に見て楽しかったね」
「面白いモノがあるよ!どうやって遊ぶんだろうね?」
これはわが子が実際に教えてくれたことです。
まだたくさんの言葉が話せない子どもは、今使える言葉で一生懸命わたしに伝えてくれてました。
実際には、食べたいわけでも、見たいわけでも、買ってほしいわけでもなく、
ただわたしと話したかっただけだったんです。
それをわたしははや合致して、
「お腹すいたからチョコ食べたいのね。今ご飯作ってるからダメよ!」
と、なっていたんです。
実際時間があるときに「チョコがあるねー」と同意したら、満足した顔でそれ以上チョコの話しはしなくなりました。
子どもとスムーズなコミュニケーションをとりたいと、先回りしすぎた結果コミュニケーションがとれていなかったのです。
子どもが一生懸命伝えてくれているのに、話しを聞くのもそこそこに注意していたら子どもからの信頼はガタ落ちです。
わたしはこのパターンの失敗例が多いので。
自戒の意味をこめて。