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30冊以上の本を読んでわかった貯金するために最も重要な3ポイント

こんにちは。うこです。

突然ですがわたしは貯金が大好きです。
大好きな貯金を増やすためにいろんなことを試してきました。
貯金に関する本も今まで30冊以上読んできています。
30冊以上の本を読んでいると毎回必ずいわれる重要なポイントがあることに気が付きます。

今回はこの毎回必ずいわれる重要なポイントを3つにまとめてご紹介します。

貯金は基礎基本をコツコツ積み重ねることで増えていきますので、この3ポイントを是非試してみてください。


【貯金するために最も重要な3ポイント】

①現状を知る

②先取貯金をする

③投資をはじめる


この3つが必ずと言っていいほど載っています。

簡単に説明していきます。

①現状を知る

今の基本収入、月の支出を確認します。
出ていくより入ってくるお金の方が多いなら貯金は比較的簡単にできるでしょう。

もし、出ていくお金の方が多いなら項目ごとに書き出すことをオススメします。
1か月は短いようで意外と長いので、月初に使ったお金を忘れてることが多いです。
書き出していくと忘れてしまっていた支払いを思い出せるので、自分の生活に必要な物や金額が明確になっていきます。

書き出したら自分が何にお金をつかうのか、どの費用が譲れないのか考えてみましょう。

家計簿は使いすぎを責めるために書くものではありません。
自分を知るために書くものです。

自分が好きなものはなんなのか、何をしていきたいのかを見つけることが大切です。
好きなことが見つかると、同時にいらない物も見えてきます。

自分にとって必要じゃない。または好きじゃないのに払ってるお金を減らしていけばいいのです。

家計簿というとマイナスなイメージが多いように感じますが、自分の人間性を知るための1つの手段なので楽しみながら取り組んでもらえるとよいと思います。



②先取貯金をする

毎月お金があまる人も足りない人も先取貯金をオススメします。

なぜなら、先取貯金をすることで一定の貯金額を確保できるからです。
一定の貯金額を確保できれば、いつまでにいくら貯金ができるのか計算できるようになります。
未来の貯金の目処がつけば、そこに向かって目標を立てることができます。

例えば、月に3万円先取り貯金をするとします。
1年で36万円の貯金ができ、3年経てば100万を超える貯金をつくることができるのです。

100万円もあれば車を買ったり旅行に行ったり好きにできます。

そして、目標を達成できれば貯金がよいものだとインプットされるので次また貯金するときは比較的楽に貯められるようになっているでしょう。

このように先取貯金をすれば金額が決まるので目標がたてやすくなるのです。


③投資をはじめる

貯金をできるようになったら次はお金を増やしていくことを考えていきましょう。

ある程度貯金ができ未来の貯金金額も予想できるようになったあなたなら、万が一収入源を失ってもしばらく困らないだけの蓄えがつくれたと思います。

そして、これから貯めるのは少し遠い未来のお金になるんじゃないでしょうか?

自分の老後費用に……
子どもの大学費用に……

あと10年や20年後のためにお金を貯めていくことになるんじゃないでしょうか?

もし10年20年と使う予定のないお金を貯めるのであれば投資も考えるとよいと思います。

実は、投資に勝つための安全で簡単な方法は時間をかけることです。

なので10年20年という長い時間使わないお金は投資ととても相性がよいのです。
先取貯金で貯金ができるようになったら次は増やすことも考えていきましょう。



以上この3つのポイントがどの貯金の本を読んでもまず載っている内容です。

自分のお金の〝現状をしり〟〝先取貯金〟をして、万が一の生活費も確保できるようになれば〝投資〟でお金を増やしていく。

これが貯金をするうえで最も重要なポイントとなりますので参考にしてみてください。


わたし自身もこの3つのポイントを意識して30歳で総資産1500万円まで貯めることができました。

⬇︎下の記事でわたしの貯金するにあたって行ったことをまとめてみましたので良かったら読んでみて下さい。

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