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カメラ欲しい病さらに進行中〜増えた選択肢〜

実は一ヶ月前にもカメラ欲しい病が再発してしまった話という記事を書いた。それが思いのほか好評で、多くの人に共感してもらえた。そしてあれから一ヶ月、さらにリサーチを重ね、悩みはさらに深まった。今回はその続編として、どんな選択肢を検討しているのかを書いていく

次のカメラをどうするか?

私は今、次のカメラを何にするか、究極に悩んでいる。SONY α6400とFUJIFILM X100Vを使っていて、それぞれに満足してる。X100VIは携帯性と画質が優れていて、a6400はレンズ交換してRAW写真を撮るのに十分な性能を持っている。でも、a6400は動画が8ビットしか対応してないし、手ブレ補正がないので暗所や望遠レンズ使用時に不便を感じ始めてる。レンズ交換式のミラーレス一眼が今、一番の悩みのタネなのだ

α6400をそのまま使い続けるのもアリだが、よりカメラの可能性を広げたい。APS-Cからフルフレームへステップアップするのも考えた

検討中の選択肢

1. Nikon Zf

Zマウントだけど、レンズアダプターを使えばメジャーなレンズがほぼ全部使えるのが強み。EマウントやMマウント、Xマウントのアダプターもあるので、レンズ資産を活かせる。だが、本体が重いのと値段が高すぎるのがネック。動画性能もそこまで高くなく、写真特化のカメラという印象。


2. SONY α7C II

現在人気の機種で欲しいスペックはほぼ網羅されているが、レビューを見ると若干使いづらさがあるらしい。フルサイズ機なので暗所性能は魅力的だが、価格が予算オーバー気味。さらに、フルサイズ対応レンズを揃えるとさらに費用がかさむ。


3. SONY α7S II(中古)

画素数が約1200万と少なく、暗所性能に強い過去の名機。ISO40万相当まで上げられるので、夜景撮影に強いのが魅力。手ブレ補正もついているが、動画は8ビットまで。中古で10万円前後で買えるが、生産終了しているため故障時のリスクが大きい。(実は今回候補で一番悩んでいるのがこの子)


4. SONY α6700

現在検討中の中で一番コスパが良く、中古を16〜18万円、新品も19万円ほどで手に入る。α6400の上位互換で、手ブレ補正、10ビット動画、新しい処理エンジンとすべてが向上している。ただし、フルフレームへの憧れを諦めることになる


5. SIGMA fp(将来的な選択肢)

世界最小のフルサイズミラーレスとして人気のカメラ。便利機能を削ぎ落としたシンプル設計で、写真のクオリティが魅力。ただし、Lマウントなので、今のレンズ資産は活かせない。将来的に余裕ができたら選択肢に入れたい。


登場機種の着目ポイント

確実に満足できる無難な選択肢 → α6700(動画性能アップ、価格も比較的手ごろ)
フルサイズの世界へ行くなら → α7C II(価格はネック)
暗所性能に特化するなら → α7S II(中古)(故障リスクあり)
レンズ沼からの使者 → Zf(動画性能が謎、価格がネック)
個性的なカメラを楽しむなら → Sigma fp(レンズ資産の問題)

なぜ今こんなに悩んでるのか

実はマップカメラで中古品のセールが開催中。CP+のイベント前ということもあり、カメラの値引きが進んでいる。でも、新機種が発表されたら、今買うのは早まった決断になるかもしれない。安く買うべきか、新機種を待つべきか——。

価格.comの推移、マップカメラの中古セール、Amazonレビュー、YouTubeのレビューを毎日チェックして、情報がパンパンになっている。でも、この悩ましい時間が楽しくもある。

そして、決断の時は迫っている。

果たして、私はどのカメラを選ぶのか——。


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