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礎-Ending/BUMP OF CHICKEN(A)
AL『THE LIVING DEAD』の「Ending」。言うまでもないけれど「Opening」とセットの楽曲。どちらも言葉にメロディが付いているので歌であることは間違いない。だけど、気の抜けたようなユルユルとした声と、簡単な単語だけを使った喋り言葉みたいな詩は、小さい子をあやすためにお喋りしているみたい。
この10年後に産み出される「魔法の料理~君から君へ~」も、おんなじような雰囲気を纏った楽曲となっている。こちらはNHKの「みんなのうた」で放映され、小さい子だけではなくて、幅広い人に受け入れられていった。それを考えると、この「Ending」は終わりではなくて、次代に繋がる、礎のような存在のように思えてくる。
said A
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